2017年11月18日品川区立城南第二小学校ホッケー教室

「ホッケー体験教室」は品川区内の公立の小中学校を回り、授業の中でホッケーを体験してもらう活動です。
今回はジュニアチーム、品川ホッケークラブ2020のメンバーが何人か通っている品川区立城南第二小学校の6年生の男女93名を対象にホッケー体験の授業をおこなってきました。

予報は曇りのち雨。授業の途中で雨が降ることが想定されたため、前半は校庭でホッケー体験、後半は室内でのビデオ視聴という流れで授業を行いました。

前半のホッケー体験は、全3クラスを20分ごとに時間を区切り、1クラスづつ指導を行いました。スティックの扱い方、パス、ドリブルといった基本的なプレーを学びました。

後半のビデオ視聴は、室内に場所を移し、ビデオを見ながらホッケーのルールや特徴の説明を行いました。
ワールドクラスのプレーを目の当たりにした子供たちからは「展開のスピードが早い」「ゴールシーンが格好いい」といった声を聞くことができました。
私達にとってビデオ視聴による授業は初めての試みで、指導の幅を広げる貴重な機会となりました。

今回は急遽プログラムを変更したことで、段取りが難しいところもありましたが、学校の先生方、東京ホッケー協会さん、お手伝い頂いた品川ホッケークラブ2020メンバーの保護者の方々の多大なるご支援により、無事盛況のうちに終えることができました。

地道な活動ではありますが、ホッケーというスポーツをもっと身近に感じてもらえるよう、引き続き微力ながら尽力させていただきます。
このような貴重な機会をいただきありがとうございました。

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