Message 代表からの挨拶

こんにちは。
メトロ東京ホッケー&アスリートクラブは、東京2020オリンピックに向けホッケーと地域をつなぐ様々な取組みを通じて、2017年に東京都初のジュニアホッケーチーム「品川ホッケークラブ2020」を、そして2021年より品川区をホームタウンに日本ホッケーの最高峰リーグである高円宮牌ホッケー日本リーグに参戦する「フリークス東京」を立ち上げるに至りました。
メトロの最大の特徴である、出身や勤務先、年齢、競技歴、国籍、技術の巧拙などに拠らない様々な背景をもつメンバーによるオープンでフラットな組織を一層深化し、ホッケーキャリアとビジネスキャリアの両立、楽しさと競技力の両立という「デュアルキャリア」が達成できるクラブとして、これからも日本ホッケーの発展に貢献していきます。
 
東京2020オリンピックのムーブメントは、私たちの目指す将来にも大きな影響を与えました。
これまでは主に競技振興の視点でクラブの運営に取り組んできましたが、今はそれだけでなく、ホッケーやそれを通じてつながった人たちのパワーが地域や社会の活性/課題解決に活かせる可能性を実感しています。つまり、ホッケー自体を目的とする「競技振興」に加え、ホッケーを手段として活用する「まちづくり」が新たなクラブの存在意義になりつつあるということです。
 
Create New Ordinary.  スポーツ×社会の新しい日常を創る。
 
ホッケーをまちづくりに活用してもらうことで、地域もホッケーも共に繁栄していくという社会共創の取組みを現場の活動を通じて体感できたことが、私たちにとって最も重要な五輪レガシーです。
このレガシーを今後も体現していくため、 Create New Ordinary. という新しいクラブスローガンを掲げました。ホッケーの、スポーツのチカラをより良い社会づくりに役立ててもらう。将来当たり前になっているかもしれない日常を、私たちメトロは率先して実現したいと考えます。
 
私たちがクラブ結成時より大切にしている3つの価値観
ホッケーを愛し、Loves Hockey.
多様性を尊重し、Respects diversity.
次世代を想う。Think next generation.
 
「好き」が根底にないと趣味や非営利活動は続けられません。また様々な背景を持つ仲間への尊敬がなければ「受け皿」にはなれません。そして自分の経験を後進に伝え、育てていかなければクラブの発展は滞ってしまうでしょう。
クラブのビジョンと価値観に共感いただける皆さんのご協力を心よりお待ち申し上げます。 一緒にホッケーを楽しみ、地域をホッケーで盛り上げていきましょう。
 
NPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブ
代表理事 多氣洋平
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