「ホッケー体験教室」は品川区内の公立の小中学校を回り、授業の中でホッケーを体験してもらう活動です。今回は大崎中学校の7年生の男女80名を対象にホッケー体験の授業をおこなってきました。
天候は曇り時々雨。気温25度。
早朝からの雨もあがり、体験教室がスタート。時折、小雨がぱらつきますが大雨にはならず、滞りなくチームごとの練習、チーム対抗のミニゲーム、コーチ達による模擬試合と進みました。
チームごとの練習では、広いグラウンドを活かし左右の動きを交えて、ダイナミックに練習ができ、コーチ陣も個々のレベルに合わせた練習を選択し、生徒たちは楽しそうに新しいスポーツを楽しんでいました。
ミニゲームは、コーチ1名を含めた6対6の試合を行いました。必死にボールを取り合い、どのゲームも白熱した展開となりました。
最後の模擬試合では、指導にあたったコーチたちがチームに分かれて試合を行いました。ホッケーのスピード感や迫力を伝えることができ、生徒たちからは大きな歓声があがりました。
終了後「練習に積極的な生徒の姿に感銘を受け、子どもたちも楽しそうでした。」と先生から嬉しいお言葉もいただくことができました。
短い時間ではありましたがホッケーの魅力を伝えることができたことを嬉しく思います。
今回のホッケー教室では、たまたまメトロにこの中学校の卒業生がおり、ホッケーが縁で母校の後輩を指導する機会に恵まれました。
また、普及活動の現場視察のため一橋大学フィールドホッケー部の学生さんにもご参加いただきました。
今後もこういった普及活動が様々な場で広まっていくことを願っております。
貴重な機会をいただきありがとうございました。