3月25日・26日にフリークス東京とメトロmix合同で宮城交流遠征を行い、ホッケー教室ならびに、宮城クラブや築館高校女子部との交流試合を行いました。
メトロ東京ホッケー&アスリートクラブ・フリークス東京には、10年以上前から宮城県出身者の在籍が連綿と続いており、宮城クラブとも交流が続いています。
私たちが宮城県を訪問するのは2021年11月以来の1年ぶり5回目となります。初回は2011年5月、東日本大震災の復興ボランティアでお伺いしました。ホッケースティックを持たずに行ったクラブ初の遠征でした。前回の4回目はフリークス東京が日本リーグ参戦初年度にお招きいただき、交流試合・ホッケー教室を行いました。
5回目となる今回の遠征では、最初に地元の小学生〜高校生向けのホッケー教室やミニゲームを行いました。基本的なスキルは上手な子供達なので、動きに制限を加えたり状況判断を的確に行えるような練習をメインに取り組みました。教室後に、フリークス東京からじゃんけん大会によるTシャツとハンドタオルをプレゼント。とても盛り上がり、喜んでくれました。
その後は、宮城クラブvsフリークス東京、築館高校女子部vsメトロmixの交流試合をみっちり2日間実施しました。あいにくの雨天でしたが、楽しくホッケーすることができました。
また、栗原市には立派な「国立花山青少年自然の家」があり、山田先生にご案内いただきました。品川ジュニアの子供達のホッケー交流遠征 兼 自然体験ができそうだと、夢が広がります。
山田先生、お忙しい中ご対応いただき、ありがとうございました。
12年前の復興ボランティアの際に、築館高校ホッケー部を表敬・激励で訪れたのですが、部員だった村山俊選手がなんと今シーズンからフリークス東京の選手として共に戦うことになりました。とても深い縁を感じております。
また宮城・築館にお邪魔したいと思います。ありがとうございました。
栗原市築館多目的競技場(宮城県栗原市)にて