4/13（土）、4/14（日）に品川区立東品川海上公園・天王洲公園で行われた「しながわ運河まつり2024」で、フリークス東京の選手を始めメトロ東京ホッケー＆アスリートクラブのメンバーが運営のお手伝いを行いました。

しながわ運用まつりは、地元有志の方々が集まった団体、NPO法人なぎさの会さんが主となって、普段は普通に仕事をされている地域の方々が、計画から当日の実施運営まで行っている、2008年から続いている品川区最大級規模のイベント（品川区後援）、かつおそらく日本最大級の手づくりイベントです。

2日間とも暑いぐらいの好天に恵まれ、来場者数はなんと42,000人超！所狭しと立ち並ぶ地元グルメの出店、子ども向けのアトラクションやステージでは常時、腕自慢がバンド演奏や踊りを披露。遊覧船やジャンボ SUP などの水辺アトラクション、夜は花火の打ち上げも行われました。

そして、人工芝の広々グラウンドでは、サッカーの大会などに交じって、ホッケー体験会も実施しました。

今回メトロ/フリークスでは、ホッケー体験の取り回しもさることながら、お祭りの運営に協力をさせていただきました。当日を迎えるまで毎週行われた実行委員会にも席を設けていただき、誘客の為のチラシポスティングをお手伝い。祭り当日の私たちの担当は、関係車両の誘導、公園の出入り口での入退場者数のカウント、移動動物園の受付、禁止区域の駐輪車の撤去、簡易トイレの水汲みなどなど。裏方を厭わず懸命に仕事を全うするメトロ/フリークスのメンバーを誇らしく思いました。そして何より、私たちのような「よそ者」を地域の輪に加えていただき、お役に立てることの嬉しさも感じました。

東京 2020五輪のホッケー競技が品川区で開催されたことが縁で、メトロでは品川区を拠点、ホームタウンとするジュニアチーム（品川ホッケークラブ 2020/フリークス東京U15）とトップリーグチーム（フリークス東京）を中心に、地域活動をおこなっています。自分たちの楽しみを社会に還元し、地域や社会のお役に立てれば、おのずからホッケーの理解者も増え、地域も賑わい、まさにWin-Winの社会共創活動になると考えています。

小日向さん、忠鉢さん、大澤さんを始めとしたなぎさの会の皆様。本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

品川区立東品川海上公園、天王洲公園にて