2017年7月22日Blue Panorama HC関東社会人リーグ vs三田クラブ

関東社会人リーグ2部 第4戦 慶應大学日吉グラウンド(横浜市)
●Blue Panorama HC 2-4 三田クラブ
前半15分 1-0 BP:神長洋祐
前半22分 1-1 三田
後半 5分 1-2 三田
後半20分 1-3 三田
後半23分 1-4 三田
後半31分 2-4 BP:勝又信幸(PC)

今日の試合は互いに勝てば2部優勝を引き寄せる事ができる重要な試合。
暑さがピークを迎える真昼に天王山の一戦が始まった。

前半立ち上がりはお互い出方を伺う展開。両チーム慎重に試合に入り時間が経過していく。
試合が動いたのは前半15分。BPのショートカウンターから榊原がサークルに打ち込み。これに神長が反応しボールタッチ。これがゴールに吸い込まれ先制点を挙げる事に成功。
主導権を握ったかに見えたが、一瞬の隙を突かれ22分、右サイドを粘られサークルエッジまで進入を許し、そのまま押し込まれ同点を許してしまう。
その後も勝ち越すべく相手ゴールに迫るも得点には至らず、前半を終える。

後半開始早々から三田ゴールに迫るも得点を奪えず。またもや一瞬の隙を突かれ、後半5分、自陣右サイドを攻められサークルインののち、センタリングを相手に押し込まれ逆転を許す。
まず同点に追いつきたいBPは幾度となく、相手25mへの進入やサークルイン、ゴール前への打ち込みでチャンスをつくるもゴールラインを割ることができず、時間が過ぎていく。
前がかりになった後半20分、三田がロングボールからのカウンターが決まり1-3に。
続けて集中力を欠いたところを狙われ、後半23分にリバウンドをリバースヒットで押し込まれ4失点を喫してしまう。
3点差になっても当然諦めないBP。後半31分、PCを獲得し、これを勝又がプッシュで決め2点差に迫る。
最後まで得点を目指しDF1枚をあげてパワープレーを仕掛けるも実らず、無念のタイムアップ。
昨季から続いていた無敗記録もここで途絶え、自力優勝も無くなることとなった。

今季残り2試合。1つでも上の順位目指し貪欲に勝利を目指して戦っていきます。

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