今年4月にチーム登録をし正式に発足した社会人女子ホッケーチーム「メトロmixホッケークラブ」の初練習を早稲田大学東伏見グラウンドをお借りしておこないました。
関東だけでなく関西などでホッケーをしていた社会人選手に加え、現役の大学生がオフ期間の自主トレにと何人も参加をしてくれました。
また、この日は慶應大学のOGと学生さんも多く参加してくれたこともあり、練習ののちフルコートで11人対11人のゲームができました。
直射日光こそなかったものの、とても蒸し暑い気候の中、久しぶりにスティックを握る選手も多く、ボールや芝の感触を確かめつつ、GKへのシュートや長い距離でのストローク、対人プレーなど人数やグラウンド環境などが整わないとできないプレーに特に充実感を感じてもらえたようです。
まだまだ不定期の活動で、目標とする公式大会もない中での船出ではありますが、社会人の女子は潜在力があるカテゴリーであると考えています。
学校卒業後も続けられる環境さえあれば選手は増え、チームも増えていき、やがて継続の動機となる公式試合(社会人女子リーグなど)が自然発生的に整備されていくと信じ、チームでの活動をスタートしました。
NPOメトロではこれまで培ったチーム運営の経験を発揮し、微力ではありますが社会人女子ホッケーの発展に貢献していきます。
ご賛同いただける選手やサポーターを募っておりますので、ぜひご興味のある方はお問い合わせください。
あらためて、
メトロmixホッケークラブを宜しくお願いします。
最後に今回の練習開催に際して多大なご協力を賜った早稲田大学女子ホッケー部さん、慶應義塾大学女子ホッケー部有志の皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。