2018年11月10日品川区ホッケー教室(第5回)

気持ちの良い快晴の下、2018年度の品川区主催のホッケー教室(第5回=最終回)のミニゲーム大会が、しながわ中央公園の新しくなった人工芝のグラウンドで開催されました。
このホッケー教室は6月の第1回から始まり、今日までに3回の練習(7月は高温の為、中止)を行い、その集大成として最終回は、ミニゲーム大会を行いました。今年の大会はこれまでと少し趣向を変え、参加者を大きく4チームに分けて、それぞれのチームに、キッズ(小学3年以下)とジュニア&アダルト(小学4年以上)のカテゴリーに分けて、各カテゴリーでリーグ戦を実施しました。
キッズとジュニア・アダルトの垣根を越えて、チームとして一体感を持たせる面白い試みです。

各カテゴリーのリーグ戦の成績とチーム対抗の総合成績で表彰を行う旨、各カテゴリーのMVPと敢闘賞は、オリンピアンで今年の教室メイン講師を務められた藤尾香織さんと松原尚子さんに選出してもらう旨が説明され、参加者は大いに盛り上がりました。
試合が始まる前のウォームアップ時間では早速、各チームに個性が見られます。チーム全員で声を出してランニングをしたり、みんなで円陣を作って大きな声で盛り上げたりと、試合に向けて期待感が高まります。

試合が始まると、全ての試合が白熱した好ゲームが展開されます。あちらこちらで、歓声があがります。例年と違い、同じチームのキッズが試合をしていると、ジュニア・アダルトがその横で応援している姿が随所に見られ、一体感を感じる瞬間でありました。
特に、ジュニア・アダルトの部の最終戦、勝った方が優勝という場面、両チームのキッズ達はもちろん、保護者、関係者の方も観戦・応援。会場全体に一体感が生まれました。
品川区で4年目となった2018年度のホッケー教室も無事終了。今年度は品川区の想定を大きく上回る参加申込希望があり、ホッケーに対する興味・関心が年々高まっている事を実感しました。
東京2020オリンピックまで500日を切り、ますますスポーツへの関心が高まってきます。その中でホッケーもさらに盛り上がって行けるように全力でお手伝いをしていきます。
引き続き宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

しながわ中央公園(品川区)にて

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