日本ホッケーの最高峰リーグである、高円宮牌ホッケー日本リーグのファイナルステージが12/22〜23に東京の駒沢オリンピック公園第一球技場でおこなわれました。
この日12/23は最終日で、男子決勝(立命館ホリーズ vs 岐阜朝日クラブ)、女子決勝(ソニーHC BRAVIA Ladies vs 南都銀行 SHOOTING STARS)、女子3位決定戦(山梨学院 CROWNING GLORIES vs コカ・コーラレッドスパークス)がそれぞれ小雨のぱらつくあいにくの天気の中でしたが、今年最後の熱戦を繰り広げました。
私たちメトロも地元東京のチームとして、主管の東京都ホッケー協会に協力する形で運営の一部に携わりました。今年も昨年のファイナルに続き、上記3試合の公式試合記録を担当。ピッチ中央のテーブルに詰めました。
普段はプレーする側ですが、試合の記録となると全然視点が異なります。得点やアシスト者の確認だけでなく、シュートを打った人や時間なども記録しているため、ひと時も目が離せません。試合を凝視する人、記録する人、記録をもとに戦評(文章)を書く人。同じ試合を「観る」だけでも、ベンチや観客席からとテーブルについて観るのでは大きく異なります。
いずれの試合も接戦で、冷たい雨を吹き飛ばす熱戦だっただけに、テーブルにも緊張感が漂い、程よい疲労感で今年最後の大仕事を終えることができました。
この日の活動をもってメトロは2018年の全ての活動を無事終了いたしました。
シニア男子3チームは2月下旬のシーズンインまでしばらくのオフに入りますが、普及活動や品川ジュニア、女子チームメトロmixの活動は引き続き年明けから始動します。
引き続きよろしくお願いいたします。
駒沢オリンピック公園第一球技場(世田谷区)にて