2019年1月26日メトロmix レディースリーグvs東京V

マスターズ/レディースリーグ第2戦 駒沢オリンピック公園第一球技場
●メトロmix 1-7(0-0、0-2、1-2、0-3)東京V
2Q 17分(0-1)※東京V
2Q 29分(0-2)※東京V
3Q 31分(1-2)松井晴香
3Q 34分(1-3)※東京V
3Q 38分(1-4)※東京V
4Q 48分(1-5)※東京V
4Q 53分(1-6)※東京V
4Q 60分(1-7)※東京V

レディースリーグは、駒沢を舞台に社会人女子が真剣勝負をできる場として、今季より新設された東京都ホッケー協会が主催するリーグです。
メトロmixにとってリーグ2戦目となった今節の相手は元日本代表選手を数人擁する優勝候補筆頭の東京V。結成まもないチームながら、初戦はBrave Fox相手に5-0と勝利しています。
一方、メトロmixも前回の13名から16名とメンバーも充実し万全の状態。
試合前のミーティングでは、相手の経歴・技術の高さに臆して守りに入るのではなく、1点をとることにこだわる、楽しいホッケーをすることを全員で確認。

試合は立ち上がりから押し込まれる展開が続くものの、GK池田の再三の好守と、CB今岡を中心としディフェンス陣一人一人の粘り強い寄せ、センタリング・セカンドボールに対する高い集中力により1Qは無失点を継続。
高い位置でのボール奪取からサークル内に進入し、チャンスメイクするなど上々の立ち上がり。
2Q以降は地力の差もあり、PCやシュートのリバウンドから失点を重ねてしまう。しかし集中を切らすことはなく、攻撃陣は試合を通じてプレスをかけ続け、MFは懸命に走り、DFは粘り強くボールに食らいつき、ベンチも声を出し続けました。

そんなひたむきな姿勢がついに報われたのが、3Qの開始早々。FW松井が中盤でのボール奪取からパス交換を経て、右サイドをドリブルで駆け上がりサークルに進入。角度のないところから、滑り込んだGKのニアサイドを抜く値千金のファインゴール! 会場に響めきが起こりました。

結果としては1-7、6点と大差の敗戦となりましたが、強敵相手に得点することができ、チームとしても自信を持つことができる次につながる試合となりました。

駒沢オリンピック公園第一球技場(世田谷区)にて

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