「ホッケー体験教室」は品川区内の公立の小中学校を回り、東京2020オリンピックの区内開催競技であるホッケーを授業の中で体験してもらう活動です。
今回は品川区立旗台小学校4年生の男女約70名を対象にホッケー教室を行ってきました。

この日は梅雨真っ只中らしいあいにくの雨。体育館の中で室内用のプラスチックスティックを使い、体験教室を行いました。
公開授業だったので、体育館の2階通路には多くの保護者の方々が見学にいらしていたので、マイクを使い、ルール説明や指導の声を届けさせていただきました。
2コマの授業時間をいただき、1時間目は基本練習、2時間目はミニゲームを中心に行いました。

前半の基本練習は、スティックとボールに慣れることを主眼に、簡単なルールの説明から始まり、スティックの持ち方、基本姿勢を学び、チーム対抗のドリブルリレーやパスリレーなどゲーム性の高い練習を行いました。
後半チーム対抗のミニゲームは、3人対3人で2コートに分かれて行いました。短い時間ながらゴールシーンも多くみられ、子どもたちの自分のチームを応援する声がよく聞こえました。
最後はコーチ同士によるエキシビションマッチ。教えてくれたコーチを応援する声、ホッケーのスピード感に驚く歓声が印象的でした。

短い時間でしたが、ホッケーの楽しさやスピード感、迫力などの魅力を伝えることができとても嬉しく思います。
これからも多くの人にホッケーというスポーツを身近に感じてもらえるよう協力させていただきます。
お足元の悪い中、ご見学いただきました多くの保護者の方々、ご準備いただいた品川区教育委員会や東京都ホッケー協会の関係者の皆様、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

品川区立旗台小学校にて