東京2020オリンピックのホッケー競技が開催される大井競技場のすぐ傍に位置する大田スタジアム。2019年7月1日のリニューアルオープンを記念して、OTA STADIUM FESTIVALが開催され、来場された方にホッケー体験をしていただきました。
イベントではフードコーナーや、ウルトラマンショー、ボルダリング、逆バンジー体験など様々なアトラクションが用意され、子ども心にわくわくするイベントで、あいにくの空模様ながら子ども連れの家族など多くの人が訪れていました。
スタジアムの中、野球の外野の一角にホッケー体験ブースを設置していただきました。スポーツ体験はホッケーの他にもストラックアウトやアンプティーサッカーなどを楽しめます。
体験コーナーの実施時間は13時から15時、開始時から降り続いていた雨も次第に止み、終了直前まで体験希望者の長蛇の列ができていました。
体験希望者の子どもや大人に、1グループ10分くらいの時間でホッケーの簡単な説明やパス、ドリブル、シュートなど体験してもらいました。短い時間ながら、「楽しかった!またやりたい!」などの声も多くあがり大変やりがいを感じました。
隣では、工事中の大井ホッケー競技場が間近に見られ、メインスタンドをみるといよいよオリンピックがすぐ近くまできていると再認識し、期待と興奮が高まります。
ホッケーの認知度があがってきたとはいえ、まだまだ高くありません。身近で世界レベルのホッケーがみれるまたとないチャンスです。東京2020オリンピック開催の追い風を活用し、ホッケーの魅力を1人でも多くの皆さんに知っていただけるよう、引き続き普及活動に取り組んでいきます。
ご関係者の皆さま、このような貴重な機会をいただきありがとうございました。
大田スタジアム(大田区)にて