2019年7月7日Metro Tokyo HC東日本リーグ第4戦 vs栃木NEX

関東社会人リーグ 東日本リーグ第4戦 早稲田大学東伏見ホッケー場
○Metro Tokyo HC 4-1(2-0、1-1、1-0、0-0) 栃木NEX(栃木県)
1Q 8分 1-0 山口広基(吉川竜)
1Q 9分 2-0 石井汰一
2Q 17分 2-1 ※栃木NEX
2Q 29分 3-1 大橋賢人(Ryan)
3Q 39分 4-1 石井汰一

前週に続き雨中のゲームとなった今シーズン第4戦の相手は栃木NEX。
ここまで3連勝(不戦勝1試合を含む)とはいえ、優勝のためには1つも落とせないというプレッシャーは徐々に強くなっていく。プレッシャーにも勝利しなくてはいけない一戦。

1Q開始早々、左サイドでFW小比賀がうまくリードしてボールを受けると、カットインしてサークル内へ打ち込む。これは僅かに味方に合わず。
8分、相手ビハインドのスクープミスを奪い、PCを得る。これをMF山口が一閃、見事ゴール右下に叩き込んで、Metroが先制。前週に引き続き1Qの早い時間帯に先制点を挙げ、幸先の良い発進となる。
更に9分、中央山口からサークルトップのFW松田へ。ラストパスは相手のスティックに当たってルーズになったものの、素早く反応した石井が強烈なヒットシュートを叩き込んで2-0と差を広げる。
1Qは終始Metroペース、2-0で終了。

2Q、ここまでピンチらしいピンチはなかったものの、左サイドから打ち込まれたボールが足に当たり、PCを奪われてしまう。相手フリックはゴールに残ったDF浅野が好反応でストップするも、こぼれ球がもう一度相手の足元へ。至近距離から強烈なヒットを叩き込まれ、失点を許す。2-1
29分、23mラインまで山口がスルスルと上がっていくと、エンド際へ走るRyanへスルーパス。Ryanがダイレクトでゴール前にラストパスを送ると、これをFW大橋が慎重に決める。3-1と再び突き放して2Q終了。

3Q、37分、ロングコーナーからサークルトップで受けたMF吉川が狭いスペースで巧みに2人をかわして狙いすましたヒットシュートを放つ。全員がゴールを確信したものの、シュートはゴール右上へ僅かに外れる。
しかし39分、PCからDF徳島がタッチシュート。これはゴール前の相手DFがストップするも、弾いたボールに石井が素早く反応。ゴールに押し込んで今日2点目、4-1として3Qを終える。

4Q、50分。パスカットから攻め上がった浅野がサークル際でポイントを奪うと、そのままドリブルでサークル内へ。強烈なリバースシュートを放つもこれはゴール前に詰めていた味方に当たり惜しくもゴールならず。
更に52分、アウトレットから吉川、山口、DF中村、DF居島と流れるようなパスワークで相手を崩し、最後はRyanがシュート。これも惜しくもGKにセーブされる。
59分には右サイドでのカウンターから大橋がライン際をえぐり、ゴール前の石井へ。しかし僅かに外れ、石井のハットトリックはならず。試合はこのまま4-1で終了。

前週に比べて湿度が低く、プレスは効いていたものの、ややイージーなミスが多く、まだまだ改善の余地はあると感じるゲームでした。
とはいえ、しっかりと勝ち点3を取れたことが何より。
次戦7/21(日)は駒沢公園にて法政FAHCとの試合になります。引き続き応援宜しくお願いします。

早稲田大学東伏見ホッケー場(西東京市)にて

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