東京2020オリンピックを一年後に控え、東京都大田区の蒲田駅前広場で、大田区開催競技であるホッケーを初めとしてオリンピック競技の体験が出来るアクションデーが開催されました。
先日の梅雨明け以降、東京では強い陽射しが照り続け、この日も一時は気温が35度を超えた為、一部のイベントは中止となってしまいましたが体調不良者を出すことなく、来場者の皆さんに楽しくオリンピック種目を体験していただくことが出来ました。
体験内容は常設ブースでのシュート体験と現役のホッケー女子日本代表「さくらJAPAN」の小野真由美選手によるホッケー特別講習でした。
常設ブースでは最も気温の高かった昼過ぎから始まったにも関わらず、子どもを中心にたくさんの方に来場頂きました。初めてホッケーを体験される方も多く、何度もブースに訪れて繰り返し体験をする子もいました。駅前という立地柄もあってか、大人の参加者も非常に多く、パワフルなシュートを披露してブースを盛り上げてくれました。
小野真由美選手のホッケー講習では当日の予約者限定の講習でしたが、ブースに来てくれた方も含めて定員一杯の参加を頂きました。メトロは講習会の中で小野選手の指導サポートをさせて頂き、初めてスティックを触った子ども達の急成長に驚かされました。参加者の中には小野選手に1対1を挑む子もおり、世界のレベルに触れられる貴重な体験になったと思います。
講習の締めは小野選手と記念撮影。さくらJAPANのユニフォームを囲んでみんな嬉しそうでした。
ブースを訪れてくれた人は、ホッケーは知らなかったけど、せっかく地元で試合をやるのだから事前にルールを知ったり、実際の試合を観戦してみたいという人も多数おり、ホッケー競技の明るい未来を垣間見た気がしました。
当日は猛暑の中、御来場、御参加頂きました皆さん、終始笑顔で講師を務められた小野真由美選手、細やかな対応をしてくださった運営スタッフの皆様、ありがとうございました。
また、合宿終わりにも関わらず協力に駆けつけてくれたメトロメンバーお疲れ様でした。
JR蒲田駅西口広場(大田区)にて