2020年2月15日品川区立上神明小学校ホッケー体験教室

前日の雨もあがり快晴、少し汗ばんでしまう暖かい陽気の中、品川区立上神明小学校で3、4年生の児童49人を対象にホッケー体験教室を行いました。
この活動は品川区教育委員会の主催で、区内にある全公立小中学校を回ってホッケーを体験してもらい、東京2020オリンピックへ向けホッケー競技の普及や機運を高めるための活動です。

元気な挨拶から始まり、準備体操、ルール説明と進みました。
コーチ達によるゲーム形式のデモンストレーションを見ながら、ホッケーの特色、ホッケースティックの特徴、やってはいけない反則など、安全に楽しくホッケーをするために必要なことを学びました。

その後実際にホッケースティックを握って体験スタート。チーム毎にコーチが1名ないし2名つき、基本技術を学んでいきます。
コーチとの距離も近く、児童たちはコーチの名前を呼びながら積極的に練習していました。

一通り基本技術を学んだ後、チーム対抗のドリブルリレーとミニゲーム。この頃には今日初めてスティックを握ったとは思えないほど、上達しており驚かされました。
チーム対抗ということで、歓声や応援の声が飛び交い、和気あいあい楽しんでくれて非常に嬉しいです。
ミニゲームは安全面を考慮し、先にウレタンのついたスティックを使って行いました。ゴールシーンも多く見られ、白熱したゲーム展開に。コーチに教わったことを存分に発揮できたようです。

授業の最後にはコーチ達によるエキシビションマッチを観戦してもらいました。ホッケーのスピード感や、あっと驚く好プレーには歓声があがり、コーチ達は公式戦さながらの本気モードに。
大盛況のうちにホッケー体験は終了し、興奮冷めやらぬ中、児童たちは「楽しかった!またやりたい!」など、思い思いの感想を語ってくれました。
ぜひまた一緒にホッケーやりましょう!

このような貴重な機会をいただき、上神明小学校の先生方を始め、関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。また機会をいただければ嬉しいです。ありがとうございました。

品川区立上神明小学校にて

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