2021年7月22日 東京2020オリンピックドレスリハーサル

東京2020オリンピックの開幕を翌日に控えた7月22日。ホッケー競技会場である大井ホッケー競技場(品川区/大田区)で本番の人の動きや映像、音響などの確認を兼ねた最終リハーサルがおこなわれました。

そのチーム役として、フリークスを中心とした選手16名とスタッフ4名×2チームの合計40名のメトロメンバーが参加。本番直前のピッチに立てるとても栄誉で重要な役割を担わせていただきました。

空港の保安検査場を思わせる厳しい入場ゲートをくぐると、過去何度も足を運んだはずの大井ホッケー競技場は五輪仕様の全く別のスタジアムに様変わりしていて一堂驚愕。そそり立つ観客席、ブルーで統一された五輪サインの数々、無数の仮設建物、人の動線も全然異なります。

開幕カードを想定した国歌斉唱に始まり、選手やベンチがアップでカメラに抜かれて場内の大型ビジョンに映し出されるなど、うれし恥ずかしの貴重な体験となりました。

ノーズピッチとサウスピッチでそれぞれ15分1本ずつの紅白戦(?)を行ない、PSやSO、ビデオリファーラルなども確認。

ゲームではこの後実際に五輪の試合を担当する世界のトップアンパイアに笛を吹いてもらい、これまた大変貴重な機会となりました。

そして、最後におこなわれた表彰式のリハーサルでは、まさかのメトロメンバーが五輪表彰台の一番高いところとその次に高いところに!

役得を通り超えて、おそれ多い気分となりましたが、本番よろしくしっかり自撮り写真を撮影。メトロにとっても選手にとっても一生記憶に残る経験となりました。いつかメトロ出身の選手が本当にこの表彰台に立てますように。

ご関係の皆様ありがとうございました。

大井ホッケー競技場(品川区/大田区)にて

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