07/30(日) THAカップ vs SPHC@大井ホッケー競技場ノース
1Q 0-0
2Q 0-0
3Q 2-0
34分 石井汰一(橋本)FG、42分 石井唯一(石井汰一)FG
4Q 0-0
結果2-0
東京都ホッケー協会主催のTHAカップ第二戦。この日の気温は37度。今日も暑い。
この大会では普段他チームで対戦しているメンバーと合同でチームを構成することもあり、今回はフリークス東京のメンバーを加えて試合に望む。トップリーグで戦っているメンバーと同じチームで試合をできるのもTHAカップの醍醐味だ。
今日の相手は成城大学OBを中心としたメンバーに関東リーグ3部に所属するアトゥラエ静岡のメンバーが加えられたチーム。
色々なチームのメンバーがいる交流戦のような形になった。
前評判では試合開始からSubmarineが圧倒するかと思われたが、フリークス東京のメンバーもSubmarineのメンバーもチーム内で様子を見るような格好になり、ボール支配率は高いものの相手と中々対等に戦っている。
両チームともにサークルまではボールが行くもののチャンスがチャンスに結びつかず、全く点が入らない。
直射日光と照り返しの上下から日差しと暑さがジリジリと体力を奪い、1Q2Q共に0-0の試合運びとなった。
さすがに0-0はよろしくない。
「頑張れSubmarine!」ここでスイッチを切り替えたのはフリークス東京の点取り屋、石井汰一。
後半こそは得点して必ず勝利しましょう!とSubmarineの尻を叩く。
Submarineメンバーも負けじと奮闘。3Q開始からボールスピードもUPし、長い距離でボールを繋ぐ。
34分Submarineのビハインドから、この日センターに入っていたフリークス東京の橋本岳樹にボールが収まり、サークルトップにいた石井汰一へ綺麗に繋がる。左サイドへボールを運び45度から得意のリバースシュートがゴールに突き刺さった。
その6分後、またもや石井汰一。右サイド30ヤード付近からスピードのあるドリブル突破。
サークル付近からゴール前にいた石井唯一へラストパスを流し、石井唯一がそのまま合わせて2-0とした。
4Qも猛攻を続けたが、得点には繋がらず2-0で勝利した。
THAカップの醍醐味である他チームのメンバーと一緒に試合ができる。今回はフリークス東京のメンバーの活躍に支えられた場面も多々あったが、Submarineメンバーも負けじと喰らい付いた。
Submarineの底力は日本海溝よりも深い。頑張れSubmarine!