2024年3月23日フリークス東京 Tokyo Bayカップ2024 5位決定戦 vs東京農業大学

Tokyo Bayカップ 順位決定戦 大井ホッケー場メインピッチ

◯フリークス東京 1-1(0-0、0-0、0-1、1-0) 東京農業大学

3Q 13分 0-1 ※東農大PC
4Q  9分 1-1 小林翼FG(小林弘)

シュートアウト(SO)戦 3-1
1 玉坂光輝◯ 1 ※東京農大×
2 山岸勇也◯ 2 ※東京農大×
3 小林翼×  3 ※東京農大×
4 小林弘人◯ 4 ※東京農大◯  

Tokyo Bayカップ2024 5位決定戦はSO戦の末、東京農業大学に競り勝ち、5位で大会を終える。

14人と少人数で臨む今大会最終戦。対戦するはサムライリーグでも戦う東京農業大学。昨年のリーグ戦では惜しくもSO戦で敗れた相手。運動量豊富な学生チームに対して、いかに省エネで効率良くプレーできるか。勝って夏の対戦に向けて良いイメージを抱きたいところ。

1Q、FB#29朝倉とFB#14山下がボールを回しつつ、チーム全体を落ち着かせながら、右サイドのFB#17小林弘・MF#8玉坂へボールを供給する。そしてMF#8玉坂のドリブルで全体を押し上げ、サークル侵入を伺うという展開が続く。7分、FB#14山下のスイープヒットをサークルトップに走り込んだFW#15厚川がタッチシュート。これは相手GKに弾かれ得点には至らず。フリークスは体力を温存した60ydプレスで東農大の攻めに立ち向かう。FW陣#9橋本・#24村山・#21青木らは敢えて深追いせず、相手のミスを誘う。プレスが有効で相手に大きなチャンスを与えず、お互い様子見の状態が続き1Q終了0-0。

2Qに入り、フリークスは相手陣内でのボール保有時間を維持でき、右サイドから攻め上がる。MF#8玉坂がスピードを活かしたエンドラインをえぐるドリブルでチャンスメイクをする。プレスでは依然FW陣が奮起、MF#27山岸が中央のパスコースをしっかりシャットアウトし、東農大の攻め上がる糸口を掴ませない。しかし、2Q後半に入り、運動量が落ちてきたフリークスは東農大の攻めに耐える時間が増える。11分、サークル侵入を中央から許すが、助っ人GK#72和田が飛び出し、右足でボールを選手諸共弾き出す。その後も苦しい展開が続くが、左サイドのMF#13堀・FB#16須藤が後輩相手に先輩の威厳を見せ付け、前半をスコアレスで折り返す。

カウンター合戦の様相を呈してきた3Qの8分、FW#21青木のドリブルからPCを得る。MF#8玉坂のフリックシュートは相手GKの好反応で先制点とはならず。11分、連続で与えた東農大のPCではGK#72和田とDF陣が踏ん張り、得点させず。しかし13分均衡が破れる。東農大のPCで、フリックシュートを豪快に突き刺され失点0-1。

4Q、3Qには鳴りを潜めていたMF#8玉坂のドリブルが徐々に勢いを取り戻す。9分MF#8玉坂とFB#17小林弘で右サイドを崩すと、相手サークル左肩で待ち構えていたFW#4小林翼へロングフィード。相手GKと1vs1になったところを、FW#4小林翼が冷静にヒットシュートを決め、値千金の同点弾となる1-1。13分、与えたPCでは、東農大が見せたジャーマンのフリックシュートはGK#72和田が体を張ってセービング。同点のままS0戦へ突入する。

SO戦はGK#72和田が大きな体を活かして相手に圧力を掛け、3本連続でストップ。一方、フリークスはMF#8玉坂・MF#27山岸が冷静に決め、FB#17小林弘がPSを決めて3-1でSO勝ち。

2年目となるTokyo Bayカップは5位となりました。サムライリーグ開幕まで2カ月。今大会で得た気付きを元に、万全な準備を続けたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

大井ホッケー場メインピッチ(東京都品川区)にて

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