2024年6月1日フリークス東京 ホッケー日本リーグD2第3戦 vs 駿河台大学

高円宮牌2024ホッケー日本リーグサムライリーグD2 駿河台大学ホッケー場

◯フリークス東京 2-1(1-0、0-0、1-0、0-1) 駿河台大学

1Q 6分 1-0 玉坂光輝(高橋洋介)PC
3Q 1分 2-0 村山俊(朝倉謙)PC
4Q 6分 2-1 ※駿河台大学 PS

Player of the match(POM):玉坂光輝

サムライリーグD2第3戦は、2-1で駿河台大学とのアウェー戦を制す。

昨シーズン0-2と惨敗した駿河台大学。体力ある大学生相手に社会人らしく狡猾に自分たちの試合展開に持ち込み、昨年の屈辱を晴らしたい。

初夏の陽気の中、試合が開始する。1Q2分、右サイドのMF#8玉坂・FB#3入江のコンビが駆け上がると、FW#19石井がサークル内でボールを受け、角度のない所からプッシュシュートを放つ。枠を捉えられることができないが、チームを勢い付かせる立ち上がりの1stシュート。両サイドからテンポよく攻め所を探るフリークスは、6分PCを獲得。これをMF#8玉坂がフリックシュートをゴール左上に突き刺し、先制1-0。その後は駿河台大がペースを徐々に取り戻し、主導権をお互い譲らない。フリークスが12分PCを奪われるが、相手のフリックは枠を外す。前線からの圧力を強める駿河台大に対し、FB#29朝倉・#14山下が上手くいなし続け、1Q終了。

2Qに入り、一進一退の攻防で均衡した展開が続く。9分、FB#23時田のロングフィードを受けたFW#7加藤がMF#8玉坂と右サイドを崩し、FW#7加藤がサークル内でセンタリングを放つがFW#9橋本には合わず。14分、フリークスがPCを得る。FB#38新井のフリックシュートは相手GKに阻まれる。逆に2Q終了間際、駿河台大にPCを奪われるが、一番騎のFB#23時田がシュートブロックし、難を逃れる。前半を1-0で折り返す。

3Q、追加点を取って有利に試合運びをしたいフリークス。1分、MF#8玉坂が中盤でボールを奪うと、得意のドリブルで相手DFの守りを切り裂き、FW#24村山とのパスでサークル侵入してPC奪取。このPCで、FB#29朝倉からのパスをFW#24村山が鮮やかにダイビングタッチを決め、2-0。しかし、駿河台大が運動量やスクープを活かしてフリークス陣内に攻め込む回数が増える。12分、FB#14山下のスクープをFW#21青木がサークル右奥で受けると、豪快にヒットシュートを放とうとするが、豪快にチップ。フリークスに笑いと落ち着きを与える。3Qが終了し、2-0で最終Qを迎える。

4Q、後がなく前掛かりになる駿河台大に対し、攻めの組み立てに苦しむフリークス。暑さと疲労で中盤でのボールロストが目立つ。6分、中盤でボールを奪われると、DF陣が浮き球の処理を誤り、GK#31今野が堪らずファール、PSを与えてしまう。これを決められ、2-1に追い上げられる。ここで気合いを入れ直すフリークス。直後の7分、MF#11森が切れのあるドリブルでPCを奪う。FB#23時田のプッシュシュートは右に外れて得点ならず。その後は、ショートカウンター合戦の様相を呈し、フリークスにとって体力を消耗する苦しい展開となるが、運動量豊富なMF#13堀やFB#14山下の鉄壁で何とか凌ぎ切り、2-1で駿河台大を下す。

ここまで2勝1敗でD2暫定2位の位置にいます。次回は6月島根・7月富山と遠征での戦いが続きます。コンディションを整え、勝ち点を重ねることができるよう、精一杯励みたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

公式試合記録(ホッケー日本リーグサイト)※出場選手や試合動画も確認できます。
https://hjl-hockey.tv/match_detail/?matchID=5630

駿河台大学ホッケー場(埼玉県飯能市)にて

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