高円宮牌2025ホッケー日本リーグサムライリーグD2 大井ホッケー競技場
●フリークス東京 2-4(0-2、1-1、0-1、1-0) 東京農業大学
1Q 9分 0-1 ※東農大 PC
1Q 12分 0-2 ※東農大 PC
2Q 4分 0-3 ※東農大 FG
2Q 11分 1-3 #8玉坂 光輝 FG
3Q 8分 1-4 ※東農大 FG
4Q 2分 2-4 #48 Weimar 海 FG
後半戦から加入した2名を加え、この試合絶対に勝って入れ替え戦へ希望をつなげたい大事な一戦となる。
フリークス東京対東京農業大学の試合は、東農大のセンターパスにより開始された。
第1Q序盤は、両チームともにハイボールなどを活用して前進し、好機をつくるものの、最後にミスが出たり、守備を崩しきれず、一進一退の攻防が続いた。
均衡を破ったのは東農大。9分、PC(ペナルティーコーナー)から#14曽根のフリックシュートがポストに当たり、そのリバウンドをキープした#2植木がリバースシュートでGKの頭上を抜き、先制点。さらに12分にも、再びPCから#14曽根のフリックシュートがゴール右上に決まり、東農大が0-2とリードを広げられてしまった。
フリークスも幾度となく攻め上がるが、シュートまで持ち込めず。東農大の素早い詰めとプレスが攻守にわたり光り、試合を優位に進められてしまう。
第2Qに入ると、19分に東農大#2植木がセンターラインからスクープパスを出し、それを#1山口がサークル内で受けると、GKをかわしてヒットシュートを決め、0-3と突き放されてしまう。
一方のフリークスも26分、右サイドの23mライン付近から#3入江がドリブルで回り込みサークルイン。パスを繋いで最後はゴール左で待ち構えた#8玉坂が、左上にシュートを決めて1点を返し、1-3とする。
第3Qに入っても一進一退の展開が続く。38分、東農大はサークル付近でのリスタートからすぐに逆サイドへスクープパスを送り、右からサークルインしてセンタリング。これを受けた#20佐藤が左からのリバースシュートを決め、1-4と再びリードを広げられる。
反撃するフリークスは42分、PCを獲得するも、左からの回り込みシュートは東農大のDFに阻まれる。
第4Qが始まるとすぐに、東農大にイエローカードが出され、数的優位に立ったフリークスは47分、この試合デビューとなる#48 Weimarが#9橋本とのパス交換からリターンパスを押し込み、2-4と迫る。
その後もフリークスは50分、52分、55分と立て続けにPCを獲得するも、東農大のGK#23須藤の堅守に阻まれ、得点を奪えない。東農大も58分にPCを得るが、フリークスの守備に阻まれて追加点とはならず。
試合はそのまま終了。走力と早いプレスで主導権を握った東農大に2-4で敗戦となった。
ここ数試合立ち上がりの失点が勝敗を決めており、次戦のホーム2戦では改善し、今シーズン最後のホーム戦を勝利を飾りたい。
次は10/25(土)にアルカディア奈良とホーム大井での戦いとなります。
引き続きよろしくお願いたします。




