高円宮牌2025ホッケー日本リーグサムライリーグD2 大井ホッケー競技場
●フリークス東京 4-1(0-0、2-0、1-1、1-0) 駿河台大学
2Q 8分 1-0 #15 厚川俊也 FG
2Q 12分 2-0 #29朝倉謙 PC
3Q 4分 2-1 ※駿河台大学 FG
4Q 11分 3-1 #29朝倉謙 PC
4Q 13分 4-1 #8玉坂光輝 PC
試合は駿河台大学のセンターパスで開始された。序盤4分、駿河台が立て続けにサークルへ侵入するも、フリークス東京の堅い守備が得点を許さない。フリークス#48 Weimarが鋭いドリブルで駿河台守備を翻弄する場面もあったが、駿河台#14 福田もサークルへ切り込むなど、互いに譲らぬ展開。第1Qは両チーム無得点で終了した。
第2Q序盤、駿河台が積極的に攻め込むが得点には至らず。19分、フリークスは#14 山下を起点に攻勢を強め、23分には#10 高橋のパスを受けた#15 厚川が豪快なヒットシュートを決め、待望の先制点を挙げる。さらに27分、PC(ペナルティコーナー)から#29 朝倉がフリックシュートを決め、リードを2点に広げた。駿河台も第2Q終了間際にPCを獲得したが、GK#1 杉野の好セーブに阻まれた。
第3Q34分、駿河台#14 福田がサークル内でボールを受け、冷静なリバースヒットで1点を返す。しかし、41分には再びフリークスがPCを獲得し、#29 朝倉がこの日2点目となる鋭いフリックシュートを決め、3-1と突き放した。
第4Q47分、フリークスはPCから#8 玉坂が豪快なフリックシュートを決め、リードを4-1と広げる。駿河台も粘り強く攻め続け、49分にはサークル侵入からシュートを試みるが枠を捉えられない。終盤48分には駿河台がPCを得るも、#23 時田の好守に阻まれた。
そのまま試合は終了し、ペナルティコーナーから効率的に得点を重ねたフリークス東京が、ホーム最終戦を4-1の快勝で飾った。
最年長厚川の先制点でチームに勢いを加速させ、チームで課題であったPCからの得点もあり、勝利することができました。
なにより応援サポーターはじめ、たくさんの人たちに勝利を届け、一緒に喜ぶことができた。
次は今シーズン最終戦、山梨学院OCTOBER EAGLESとの対戦となります。
首位を走るチームですが、なんとか勝って今シーズンを締めくくりたいと思いますので応援よろしくお願いします!




































