Tokyo Bayカップ 大井ホッケー競技場メインピッチ
●フリークス東京 2-3(2-2、0-1、0-0、0-0) 明治大学
1Q 3分 1-0 玉坂光輝 FG
1Q 7分 0-2 ※明治大 FG
1Q 11分 1-2 森紘之 FG
1Q 12分 2-2 ※明治大 FG
2Q 5分 2-3 ※明治大 PC
決勝進出を賭けた第3戦。相手は強豪の大学チーム明治大学。ここまで全勝同士の戦いで、よく練習試合をする間柄。勝手知ったる相手に走り勝つことができるか。
1Qから点を取り合う試合展開となる。3分、右サイドを上手く崩すと、サークル内で#18FW早川がリバースで打ち付けるが、相手DFに阻まれるも、そのこぼれ球をMF#8玉坂がヒットでゴール左隅に叩き込んで幸先良く先制1-0。しかし、運動量豊富な明治大学は中盤でパスカットを積極的に狙いショートカウンターですぐさま同点に追い付く1-1。それでも、11分同じく右サイドからサークル侵入すると、左サイドに流れたボールをMF#11森がリバースで押し込み、勝ち越し点を上げる2-1。だがその直後にまたしても追い付かれ2-2。1Qだけで4点が入る乱打戦の様相となる。
2Q、5分PCを奪われ、プッシュで左隅に流し込まれ、遂に逆転を許す2-3。
後半は明治大学の猛攻を受け、数多のPCを奪われるも、#31GK今野を中心に何とか失点を防ぐ。両チーム気合の入った闘志あふれるプレーを見せ、感情的になる一面もあったが、シーソーゲームを覆すことができないまま試合終了。
2勝1敗でBプール2位となり、次戦はAプール2位の東京農業大学と対戦。25シーズンも日本リーグで戦うこととなる相手。勝利でTokyo Bayカップを終え、日本リーグへ弾みを付けたい。
駒沢オリンピック公園第一球技場(東京都世田谷区)にて