高円宮牌2023ホッケー日本リーグ男子H2 小矢部ホッケーフィールド by三井アウトレットパーク
●フリークス東京 0-1(0-0、0-0、0-1、0-0) Selrio島根
3Q 6分 0-1 ※S島根 PC
日本リーグ2023の初戦は0-1で惜敗も、次戦に繋がるナイスゲーム!
遂にフリークス東京の3年目のシーズンが始まる。日本リーグ参戦から2年、悔しい思いをしてきた。勝負の3年目。悪いところは補強し、練習試合を重ね、いいイメージでここまで仕上げてきた。
今年の小矢部にはなんと、ホーム品川でお世話になっている旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会・堀江会長や、なぎさの会・小日向会長らが、遠路富山までサプライズ訪問。応援横断幕の寄贈もあり、感謝感激。北陸シリーズは毎回応援に駆けつけてくださる時田ご夫妻、いつもありがとうございます。
試合開始。昨季10試合中7試合が1Qに先制点を許し、いつも苦しい試合展開で始まるフリークスだが、今年は違う。S島根の巧みなパスワークにも辛抱強く食らいつき、7本のシュートを浴びるも、GK#1清水がことごとくセービング。集中を切らさず無失点の0-0で鬼門の1Qの乗り切る。
2QはFW陣のプレスから攻勢へと転じる。地元品川で絶大な人気を誇るFB#3入江が躍動し、右サイドから幾度とチャンスメイクする。2Q2分FW#7加藤のゴール前のシュートは惜しくもポストの左上へ。流れはフリークスに傾いているが、フィニッシュまでが遠い。無得点のまま前半を折り返す。
3Qは一進一退。3Q3分FW陣が奮起し、#38松田→#36古里とパスでゴールに迫るも#19石井の詰めは一歩及ばず。逆に3Q6分、S島根にPCを許し、フリックを突き刺され、先制を許してしまう(0-1)。熟練FW#15厚川、新婚MF#18毛利にチャンスが巡るも物にできない。新加入の日本代表FB#14山下を中心とした守備陣の集中は続く。3Q11分、GKを釣り出されたピンチもFB#39福本がボールを掻き出し追加点を許さない。
4Q、後がなく得点を奪いに行くフリークス。FW#26久保庭のスピードを活かしたドリブルで積極果敢に攻め込むもゴールに繋がらない。4Q13分決定打を妨害されPSを獲得。任されたのはMF#6小堀。しかし相手GKの好反応によりゴールを阻まれる。攻めるしかないフリークス。監督代行#28徳島の檄が飛ぶ。最後まで走り切るもゴールをこじ開けることができずタイムアウト。
得点はできなかったものの、思い描いていたホッケーを貫いた。次に繋がるナイスゲーム。
次戦は我らがホーム、品川の大井メインピッチです。ぜひ足を運んで観戦、応援よろしくお願いします。
公式試合記録(ホッケー日本リーグサイト)※出場選手や試合動画も確認できます。
https://hjl-hockey.tv/match_detail/?matchID=2443
小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパーク(富山県小矢部市)にて