2017年9月10日Metro Tokyo HC東日本リーグ vs白根クラブ

東日本リーグ第5戦 日光市ホッケー場(栃木県)
◯Metro Tokyo HC 3-2(前半1-1) 白根クラブ
得点:関口裕平、高橋達也、小比賀信吾

Metroのリーグ第5戦の相手は白根クラブ。人数こそ少ないものの、若くて技術のあるプレイヤーが多いチーム。昨年の試合ではMetroがペースを握りながらも引き分けに終わった相手なだけに、今季はしっかりと勝ちきりたい一戦。

Metroは相手に合わせず、主導権を握るため試合開始からFWが果敢なプレスを掛ける。

相手DFも嫌がっているかと思われたが、プレスをかいくぐられ早い攻撃で左サイドを崩されると、45度からヒットシュートを打たれる。ポストに直撃したボールがGKの背中に当たり転がったところを押し込まれ、僅か前半3分で先制を許してしまう。

Metroも反撃に出るが、竹村の負傷退場もあり、なかなか前線でタメが作れず苦しい時間帯が続く。
それでも前半28分、右サイドからのクロスのこぼれ球に関口が飛び込んで押し込み、同点。前半のうちに追い付いてハーフタイムを迎えた。

後半は両チームとも運動量が落ちたこともあり、大味な展開に。
試合が動いたのは後半15分、内山が粘って獲得したPCを高橋がプッシュで決めてMetroが勝ち越す。ところが同20分、やや集中が欠けた隙を突かれPCを取られる。これを見事なフリックでゴール右に叩き込まれ再び試合は振り出しに戻る。しかし、ここ集中力を取り戻したMetroもすぐさま反撃、同25分には左サイドからサークル内に侵入、シュートのこぼれ球を最後は小比賀がリバースで押し込んで再び勝ち越す。

その後はカウンター合戦の様相を呈しつつも、相手のセンターハーフを徳島が、ライトウイングを松村が、それぞれキープレイヤーをしっかりと押さえ込む。
相手の決定的なリバースシュートはGK杉野が見事なブロックを見せて得点を許さない。追加点こそ奪えなかったものの1点差を守り抜きなんとか勝ち点3を獲得した。

診療印刷、東京ガスが同日の試合でそれぞれ勝利し、Metroの優勝の目こそ潰えたものの、2位確保にむけて最低限の結果を残すことができました。
残り1試合、10月の新潟戦に全てを出せるよう頑張ります。

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