8月唯一の祝日「山の日」に、約ひと月ぶりにジュニアチーム「品川ホッケークラブ2020」の練習を行いました。お盆にかかる週末という事でいつもよりは人数が少なかったですが、その分広く思いっきり練習しました。
午前の練習という事で、だんだん気温が上がっていく酷暑の中、子供達もコーチもヘトヘトでしたが、基本練習からミニゲームまでしっかり練習。長い距離のドリブル練習では、過酷な状況でもフォアとリバースを使ってスピード上げて行えている子も増えてきました。集中力が持続できるように、休憩と練習のメリハリつけて、8月の練習を行っていきます。

今日は、うれしい出来事が3つありました。
1つは、新しく2名が入団してくれました。
2つ目は、都内のホッケー部に所属する女子高校生が練習のお手伝いに来てくれました。自らチームの存在を調べて自発的に参加。意識の高さに頭が下がります。まだ女性の指導者がいない中、ジュニアチームに新しい風を吹き込んでくれそうでワクワクします。今後もよろしくお願いします。
3つ目は、今回より周辺にお住いの一般の人向けにホッケー体験会をおこないました。
ホッケーをやりたい子供向けには私たちのジュニアチームがありますが、大人の方はホッケーを知ってもなかなかする機会がありません。そこで、少しでもホッケーに接してもらえる機会をつくれたらとグラウンドが広く、五輪競技会場のお膝元でもある「こみゅぷら八潮」で私たちが新たに企画したものです。
初回の今日は5人の方に参加いただけました。
ホッケー経験のあるジュニアメンバーの保護者とメトロのコーチが指導に加わり体験会はスタート。最後はミニゲームまでおこない、猛暑の中でしたが参加者の熱意に時間を忘れて指導陣も一緒にホッケーを楽しみました。
その様子を見ていたジュニアの練習に子供を連れてきていたお父さん、お母さんからも次回は参加したいという声も聞こえてきました。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

品川ホッケークラブ2020が2017年の春に活動を開始して約1年半。少しずつではありますが品川区を中心にホッケーが盛り上がっていく萌芽を様々なところでみられるようになりました。ホッケーが縁で色々な人たちと出会えるのは本当に活動冥利につきます。
2020以降も地域にホッケーがしっかり根付くことを期待しこれからも活動を続けていきます。

こみゅにてぃぷらざ八潮（品川区）にて