関東社会人リーグ4部 最終戦
駒沢オリンピック公園第一球技場
◯Submarine HC vs FHMC
5-1(1-1,1-0,1-0,2-0)
1Q1分 英真弘(武藤啓史)1-0
1Q8分 ※FHMC 1-1
2Q19分 朝槻一仁 2-1
3Q35分 多氣洋平(平田洋彦)3-1
4Q51分 Kerry(平田洋彦)4-1
4Q55分 大橋敬左 5-1
「価値ある1勝」
この日の駒沢競技場は、次カード東日本の王者を決める試合を前に、4部の一戦とは思えない熱気に包まれた。
優勝がかかるSubmarineはもちろん、相手も人数、若手を揃え、がっぷり四つの様相となった。
4部といえども、学生時代や社会人若手の頃は第一線で活躍していた選手が多く、相手が真剣勝負で向かってくれば、内から炎が燃えてくるのは、アスリートの性である。この日の両チームは、互いに触発され、好ゲームを繰り広げた。
Submarineは幸先良く先制するも、すぐに追いつかれてしまい、勢いづいた相手にペースを握られてしまう。
しかし、キャリア豊富な選手が揃う中で、地力に勝るSubmarineが冷静に対応、着実に加点し、勝利を飾った。
この試合で、相手チームのパワーをはねのけ、序盤のイヤな流れをくつがえし、結果は5-1の快勝で最終戦を飾った。
4部優勝、そして3-4部の入替戦への進出を決めた価値ある1勝であるのと同時に、チームの結束、戦闘力をあげる事ができた価値ある1勝ともなった。
駒沢オリンピック公園第一球技場(世田谷区)にて