品川区の鈴ヶ森小学校の6年生3クラス、97名を対象にホッケー体験の授業を行いました。
時期的には、気温も下がってきて冬の足音がすぐそこにきているところですが、天気予報に反して、寒さを忘れるくらいの暖かさになりました。
準備運動の後、それぞれのチームに分かれて私たちコーチが生徒個人個人に丁寧にスティックの持ち方からドリブル、パスなどホッケーを一から教えました。授業が始まる前は少し緊張していた生徒達も授業が始まると笑顔になり、皆ホッケーを楽しんでいました。
生徒達から「2組のみんなのテンションが上がるのは滅多にないよ!」と嬉しい言葉もあり、この見慣れないスポーツを心から楽しんでいるようでした。
3クラスのうち、2クラスは合同で2時間を使えたので、練習を濃密にでき、最後にやったミニゲームでも練習した内容を活かした素晴らしいプレーがたくさん見られました。最後の1クラスの子供達は、日頃から仲が良く、一体感がすごいのか、男女混合の4チームに分かれてプレーしましたが、ゲームに出ていない生徒達の応援がすごく盛り上がっていました。
授業の最後には、指導を行った私たちコーチ陣が模擬試合を行い、ホッケーのスピード感や迫力を伝えることができ、生徒達から大きな歓声があがりました。
今後もこのような機会をいただければ、1人でも多くの子供達にホッケーの楽しさを伝えていきたいと思います。学校の先生方を始め、ご関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
品川区立鈴ヶ森小学校にて