2018年12月22日品川ホッケークラブ2020練習

本日が2018年最後の活動となったジュニアチーム「品川ホッケークラブ2020」。ホッケー専用グラウンドの早稲田大学東伏見グラウンドをお借りして練習を行いました。
今年は2月、4月以来、3回目のホッケー専用グラウンドでの練習となります。広いグラウンドとホッケー専用ゴールがあるので、普段行えないシュート練習を中心にトレーニングを実施しました。ゴールキーパーはコーチ達が務めましたが、防具をつけたゴールキーパーの育成も来年に向けて大きな課題だと感じました。

本日の練習は、広いコートということもあり、普段、練習を見守っているお父さん、お母さんも一緒に「親子体験会」と称して練習やミニゲームを行いました。
大人たちだけで基本的な練習を行った後、子どもと組んで2人パス&シュートをおこないましたが、子どもと一緒になってボールを一生懸命追いかける姿はとても印象的でした。
続いてミニゲーム。広さ縦55m×横45mといつも行っているコートの倍以上の広さで、大人も子どもも笑顔いっぱいに走り回ります。
月1回のこみゅにてぃぷらざ八潮で行なっているオトナ向けホッケー体験会の成果か、「経験者」のお父さん、お母さんは動きも滑らかで、すっかりホッケープレーヤーです。参加しているお父さん、お母さんに話を聞くと、家に帰ったら子どもからホッケーのダメ出しを受けることもしばしばあるよう。親子の会話が弾むきっかけにホッケーが登場していて、私たちも指導冥利につきます。
子供たちはもちろん、チームに送り出してくれているお父さん、お母さんにもホッケー体験を通じて、ホッケーを知ってもらい、好きになってもらえるよう、今後もこのような機会を設けていきたいと思います。

本日で2018年の全ての活動を終えました。昨年以上の活動ペースとなり、団員も倍に増え、クラブはとても賑やかになりました。ホッケーも回を追うごとに上達し、7月の対外試合ではクラブ初得点も生まれました。
少しずつできることが増えてきたことは、とても嬉しく思います。
2019年も対外試合を通じて、他のチームと交流し、様々な刺激を受けて大きく成長してもらいたいです。
来年も引き続き全力で指導していきます。

最後に、本日練習会場をご提供いただきました、早稲田大学ホッケー部及び早稲田大学高等学院ホッケー部の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

早稲田大学東伏見ホッケーグラウンド(西東京市)にて

活動報告一覧

普及事業クラブ運営子ども育成その他の活動
PAGE TOP