7月13日と14日の2日間、東京2020オリンピックのホッケー競技メイン会場(大井ふ頭中央海浜公園)のお膝元、八潮地域で行われた八潮祭りに参加しました。このお祭りは年に一回八潮地域で行われ、地域の皆様にとっては一年かけて準備をする大イベントです。屋台や盆踊りだけでなく、ダンスチームのパフォーマンスや太鼓の演奏、プロレス、夜には花火が上がるなど様々イベントが行われます。
2日間を通して梅雨らしい小雨が降るあいにくの空模様でしたが、いざお祭りが始まると沢山の方が来場され、圧倒されるほど活気に満ちていました。
今回の活動ではこれまでのようなホッケーの普及活動ではなく、お祭り会場の設営や屋台の店員など運営面でのお手伝いを通じて、地域の人と顔見知りになり、ホッケーやメトロを身近に感じていただく活動です。
メトロが担当したのは射的コーナー。このコーナーは行列が途絶えないほどの人気があり、多くの地域の方々と交流することができました。中には学校の授業や他のイベントでホッケー体験をした子ども達を見かけることがあり「あ、ホッケーの人」と声をかけてもらったり、お祭りを運営されている方からは「今度ホッケー見に行きます」といったお話をいただき、ホッケーとメトロが少しずつ地域に根ざしはじめている実感も得る事ができました。
ホッケー以外で地域のイベントに参加するのは初めての体験でしたが、とても有意義で私たちにとっても刺激となる活動でした。
今回のような貴重な機会をいただいた八潮地区センターの皆様、一緒にお祭りを運営させていただいた方々などご関係の皆様に心より感謝申し上げます。これからもホッケーが末永く地域に根ざし、応援されるチームになれるよう努力して参ります。
八潮パークタウン(品川区)にて