2017年9月18日Blue Panorama HC関東社会人リーグ vsセントポールス

関東社会人リーグ2部 第5戦 東京大学駒場グラウンド(目黒区)
◯Blue Panorama HC 10-1 セントポールスHC
前半
10分 1-0 矢ノ下
13分 2-0 勝又
18分 3-0 勝又(PS)
29分 4-0 石井
33分 5-0 厚川
35分 6-0 石井
後半
5分 7-0 神長
24分7-1 (セントポールス)
27分 8-1 榊原
34分 9-1 片山
34分 10-1 石井

9月3連休の最終日、前日まで台風の影響で開催が危ぶまれていたが、当日は台風一過の快晴。真夏のような日差しが戻り、気温が30度を超える気候の中、リーグ第5戦はセントポールスHCと対戦した。

猛暑の中、13人という人数で戦ったBP。試合開始前、いつも通り立ち上がり慎重に入ろうということを確認。その共通認識の通り、立ち上がり10分は危なげないゲーム展開。ボール支配率も高く、優位に試合を進める。
ゲームが落ち着いたタイミングで、BPの得点ラッシュが始まる。
前半10分、右から長谷川がセンタリング。それを後方から押し上げていたDF矢ノ下が押し込み、先制点を上げる。続いて13分、PCからMF勝又のプッシュがゴールネットを揺らす。18分、川口がサークルインしたところ相手DFの故意の反則に遭い、PSを獲得。これを勝又が冷静に決める。
FW陣も負けじと躍動。29分には石井、33分この日フル出場し攻撃陣を牽引する厚川がゴール。前半最後35分、石井が左サークルエッジで粘り、押し込む。
前半は6-0で折り返した。

後半に入り早々5分、神長がゴール。前半同様、ゴールラッシュが期待されたが、前半のハイペースと容赦無い暑さと日差しが、BP全員の足を止めさせ、我慢の時間帯が続く。
膠着状態から動きがあったのは、セントポールス。24分、一瞬の隙を突かれ、カウンター一閃。ロングボールから繋がれ、失点を許す。
その失点で目覚めたBP。気力を振り絞り、点を取りに行く。27分、ポジションチェンジでFWに入っていた榊原がゴールをこじ開ける。34分には、DF片山のボールカットから左サイドを2人パスで自ら駆け上がりゴール前へ、神長からの中への折り返しを執念でねじ込む。
そこから数秒後、この日誕生日の石井が自身3点目を叩き込み、ゲームセット。10-1で勝利した。

人数が少なく、厳しい気候の中、大量得点が出来たことは良かった。ただし、惜しいシーンも数多くあり、決めきれない場面が続くと後半失点を招くような怠惰な展開になってしまう事を選手、監督が学ぶ結果となった。

リーグ戦は残り1試合。本日の大量得点により、次戦の結果で2位浮上も現実的な位置となりました。
上位を目指して最後まで全力で戦います。
本日は、MetroやSubmarineのメンバーや関係者の方々など多くの方に応援頂きました。温かい応援、本当にありがとうございました。

活動報告一覧

普及事業クラブ運営子ども育成その他の活動
PAGE TOP