2019年3月2〜3日千葉いすみ椿杯ホッケー大会

2019年千葉いすみ椿杯ホッケー大会
【結果】
Metro Tokyo HC
優勝 3勝0敗 勝ち点9 13得点無失点
vs アレッサ横浜
◯1-0 得点者:大橋
vs Blue Panorama
◯8-0 得点者:松田、平井2、大橋、生駒、高橋、吉川、毛利
vs 大原クラブ
◯4-0 得点者:松田2、徳島、京谷

②Blue Panorama & Submarine HC
3位 1勝1敗1分 勝ち点4 1得点8失点
vs大原クラブ
△0-0
vsMetro
●0-8
vsアレッサ横浜
◯1-0 得点者:関口

毎年恒例となった南房総の千葉県いすみ市で開催されるいすみ椿杯。シーズンインまもないこの時期に11人制の試合ができるため、なまった身体を戻し、試合勘を取り戻すには貴重な機会です。今年は昨年に続きMetroとBP&Submarine連合チームの2チームでエントリーさせていただきました。

対戦するのは地元の大原クラブ、そしてこちらも常連のアレッサ横浜という関東社会人1部リーグに所属する実力派の2チームです。土日2日間で4チームの総当たり戦、最後に決勝及び3位決定戦を行う方式で、2日で4試合が予定されています。

MetroもBPもオフ明けまもなくでやや重さが見えるも、ボールと戯れる仔犬のように溌剌とピッチを駆け回ります。
オープニングゲームはBP対大原クラブ。
互いに人数も限られる中、大原クラブがやや支配率で上回るも、BPは堅い守備からのカウンターで対抗。お互いチャンスこそ掴むものの、得点を奪うことができずスコアレスドローに終わる。

続いてはMetro対アレッサ横浜。
山口、吉川、毛利らが中盤を制圧し、数多くチャンスをつくったものの、FW平井のシュートのこぼれ球をFW大橋が押し込んだ1点のみで、1-0の辛勝。

そして続いてはMetro対BPの兄弟対決。
昨年は大方の予想に反し、BPが1-4と圧勝しているだけにMetroは雪辱に燃える一戦。
しかしここでMetroは昨年からの成長、東日本リーグ覇者としての威厳をまざまざと見せつける。
素早いビルドアップからの正確な縦パス、中盤での圧倒的な展開力とキープ力、そして攻撃陣の高い決定力。
終わってみれば大量8点を奪っての圧勝。
今年は1stチームが貫禄を見せつける結果となりました。

大会2日目、降雨と寒さで決勝及び3位決定戦はなくなり、リーグ戦の結果だけで順位をつけることとなりました。

BP対アレッサ横浜は1人少ないアレッサをBPが終始攻めこむ展開となるも、最後の局面での崩しがアイデアに欠け得点を奪えない。
しかし1勝にこだわるBPは正に終了間際、今季からBPに移籍したFW関口が右サイドからカットイン、倒れ込みながらリバースを振り抜き価千金の決勝ゴール。
大会初ゴールと勝ち点3をもたらした。

事実上の決勝戦となったMetro対大原クラブとの一戦は終始Metroが押し込む展開。
九州福岡から参戦したMF京谷がスムースなつなぎを見せてチームを円滑化。自身も1点を奪う活躍を見せる。FW松田の2得点、攻撃的DF徳島の得点もあり、4-0の快勝。見事2年ぶりの優勝を決めました。

Metroは新メンバーも多く、連携の強化はこれからながら、今後に期待を抱かせる戦いぶりで3戦全勝。
BPはコマ不足に苦しんだものの、同リーグのライバルに対し随所にBPらしい粘り強さを見せて3位となりました。

これからリーグ戦に向け、仕上げていきます。

大原ホッケー場(千葉県いすみ市)にて

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