2021年11月27日~28日 宮城交流遠征

宮城県ホッケー協会さんからお招きをいただき、2日間宮城県栗原市におじゃましてきました。

初日は地元の中学生と小学生へのホッケー教室からスタート。
さすがホッケー処築館の子ども達。そもそも上手なので、内容も難易度高めにしましたが、すぐに自分のものにしていきます。
ベーシックスキルでは、リバースでのレシーブや動きながらのレシーブを。ゲームセッションでは無声や複数ゴール等のルールを設けるなど、なぜゲーム中の声が必要かやコートを広く使うことの意味をプレーしながら理解してもらいます。

その後、地元の成年男子チームとゲーム。
宮城さんとは2011年の東日本大震災の時、メトロが復興ボランティアに参加した時からの縁でその後もずっと交流が続いています。
その頃現役バリバリだったベテランに加え、当時築館高校の部員だった人が今回成年の選手になられていたりで感慨もひとしお。
宮城の方々は明るくフレンドリーでホッケーが好きな人ばかりで、会うといつも温かい気持ちになれます。

ゲーム中の観客席には教室の参加者やその保護者など数十人が、寒い日暮れ後のナイターで観戦してくださり、ゲームが終わった後はなんと子どもたちがサインを求めてメトロのベンチに集まってくれました。
2日目も午前中からのゲームでしたが、多くの人たちが観に来てくださり、終了後は前夜もらえなかった選手からのサインや記念撮影を求める輪ができました。

そう遠くない将来、今回出会った子ども達とメトロで、フリークスで一緒にプレーするかもしれません。
目標とされるクラブになれるよう私たちもがんばりますので、ぜひ高い志を持ってホッケーを楽しんでください。

千葉さんをはじめ宮城県の皆々様には大変お世話になりました。
また、お忙しい中足を運んでくださった山田健一先生にも叱咤激励を頂戴し、一同気の引き締まる思いです。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

これからもメトロ東京ホッケー&アスリートクラブ、フリークス東京をよろしくお願いします。

築館多目的競技場(宮城県栗原市)にて

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