2018年3月11日品川ホッケークラブ2020練習

だんだん暖かくなり、春の訪れをはっきり感じられる青空の下、ジュニアチーム「品川ホッケークラブ2020」の練習を行いました。
本日は体験入団が過去最多の12名もご参加いただき、とても賑やかに練習を行いました。東京ホッケー協会や品川区、大田区が行っている各種イベントでの普及活動やホッケー教室、学校授業内のホッケー体験などでホッケーの楽しんだ子どもが、もっとホッケーをやってみたい、と集まってくれています。
スティックを使ったアイスブレイクから基本技術、ミニゲームまでしっかり練習し、終わった後もまだまだやりたい様子が伝わってきました。この中から正式入団してホッケーを続けてくれる子がたくさん出てくることを願っております。

一方、品川HC2020の子供たちは前回2/24に行われた対外試合後の初めての練習に臨みました。対外試合に参加した、していないを問わず今までとは顔つきや行動などに変化がみられました。これまではコーチの話をどこか上の空で聞いていた子供たちも、今日の練習は今までと違い、真剣に耳を傾け、一つ一つの練習を丁寧に行っていました。ミニゲームにおいても、今まではコーチが一から説明、指示していましたが、子供たちだけでミーティングをして、足りないところはコーチがフォローする形ができ、少しずつでありますが「選手」になりつつあることを実感。

ホッケーを「遊びの延長」から「スポーツ」へと捉え始めた品川HC2020の子供たち。他チームと競った試合を行う為の技術の向上はもちろんのこと、チームみんなが協力することで物事を乗り越えられる「チームワーク」の重要さも説いていきます。
伸びしろの大きい品川HC2020。来月4月で結成1年を迎えますが引き続き全力で指導していきます。

品川区立立会小学校にて

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