2019年5月19日Blue Panorama HC関東社会人リーグvs一橋クラブ

関東社会人リーグ1部 第2戦 東京大学駒場グラウンド
◯Blue Panorama HC 5-1(2-1、1-0、0-0、2-0)一橋クラブ(東京都)
1Q 1分 1-0 神長洋祐(関口裕平)
1Q 7分 1-1 ※一橋
1Q 10分 2-1 関口裕平
2Q 24分 3-1 勝又信幸(厚川俊也)
4Q 51分 4-1 厚川俊也(関口裕平)
4Q 56分 5-1 唐澤央(井上友太)

青空が広がる初夏の陽気の中で、今シーズン第2戦に挑んだ。
対戦相手は一橋クラブ。昨年は堅い守りに苦戦しながらも勝利した相手。優勝を目指す上で今日は勝ちたい。その思いをメンバーと共有し試合に臨んだ。

開始早々リードを得たBPは選手22人という層の厚さを武器に終始一橋を圧倒し、5-1で勝利した。

[第1Q]
開始45秒、前線で相手からボールを奪うと、FW関口がドリブルで相手をかわしサークルイン。ラストパスをゴール前に待ち構えたFW神長がタッチで流し込み先制点を得た。1-0。
お互いに激しい攻防を繰り広げる中、7分にBP自陣で一橋にボールを奪われショートカウンターを受ける。多和田、菅原、道添、前田のDF陣が懸命にディフェンスするが一橋に押し込まれ、あえなく失点してしまう。1-1
ゲームは振り出しに戻ってしまったが、今日のBPはひと味違う。
直後10分、サークル前のセットプレーからFW関口がボールを受けて得意のリバースヒットを放つ。グラウンダーのシュートは一橋GKの左脇をすり抜け、ゴールに吸い込まれ再度勝ち越しに成功。2-1

[第2Q]
BPは主将のMF清水貴弘を中心にゲームを組み立て、試合の主導権を握る。
24分、右サイドの混戦からこぼれたボールをDF前田がすかさずサークル前へ打ち込む。FW厚川のポストプレーから、逆サイドに走り込んでいたMF勝又に繋がり、ダイレクトで放ったシュートがゴールネットを揺らした。3-1。
その後27分、29分と立て続けにBPがPCを獲得するが、得点に至らない。

[第3Q]
交代メンバーがいない一橋は運動量に陰りが見え始める。
31分、FW陣からの高いプレスで神長がインターセプト。厚川が相手を引きつけ、一橋GKと1対1となるチャンスが生まれる。惜しくもシュートは打てなかったものの、追加点を期待させるプレーにベンチのメンバーも盛り上がる。
BPの勢いは止まらず、MF鷲田剛を中心に右サイドから一橋の守備を崩し、幾度もシュートまで持ち込むが、一橋GKに阻まれてゴールには至らない。

[第4Q]
2点リードの状態で最終クオーターを迎える。ベンチからは「声を出そう」「強くプレッシャーをかけよう」と熱が入った応援を送る。
51分、関口が右サイドからドリブルで突破。ゴール前でフリーになった厚川にパスが渡り、お手本のような連携プレーから勝負を決定づける追加点が生まれる。4-1。
続けて56分、23m付近からのDF菅原の打ち込みをFW井上が受け流し、今季よりメトロに復帰したFW唐澤が強引に押し込んで、5-1となり勝負あり。
BPは最後まで勢いを止めることなく攻め続け、試合が終了した。

第2戦で今シーズン初勝利することができました。たくさんの応援ありがとうございます。
今日は選手一人ひとりが気持ちの入ったプレーをして、チームコンディションも良くなっていることを実感しました。この勢いを継続して、次戦もいい試合ができるよう頑張ります。

Be Passionate 情熱的に
Be Positive ポジティブに
Be Progress 進歩的に

1勝1分で迎える次戦は7月13日。飯能ホッケークラブ戦(阿須運動公園グラウンド 飯能市)です。引き続き応援よろしくお願いします。

東京大学駒場グラウンド(目黒区)にて

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