2017年12月9日納会&総会

長かったシーズンの締めとなる「ホッケー納め」「2017年度NPO法人総会」「納会」をこの日、雲ひとつない晴天の東伏見の早稲田大学ホッケーグラウンドでおこないました。

朝のジュニア「品川ホッケークラブ2020」の練習に続いて、午前中は社会人女子チーム「メトロmix」がブルーウィングスさんとゲームをおこないました。
前回11/11の駒沢フェスタ以来のゲームでしたが、今回は社会人に加え、引退した大学4年生が各校から多く集まってくれました。彼女たちのはつらつとしたプレーと、現役時代のライバルと楽しそうに談笑する姿などに卒業後もホッケーに関わりたいという意志や熱量を強く感じました。ぜひ社会人になってもホッケーを続けて欲しいです。
来年もまたよろしくお願いします。

昼からは男子チームが早稲田大学さんと練習ゲームをおこないました。来季から正式採用されるクォーター制での初ゲームとなりました。
この日は女子同様、引退した大学4年生が多く参加してくれました。メトロにいるOBが声をかけつつ、これまでの練習ゲームなどで各校におじゃました際に、メトロがどんなチームかを知ってもらえるよう努めてきた成果だと思います。
大学からホッケーを始め、まだまだやり足らない、もっと上手くなりたいという向上心を持った人。高いレベルでホッケーを続けたい人。チームの雰囲気を気に入ってくれた人。動機は様々ですが私たちメトロが彼らの想いを全て汲んであげられ、ホッケーを続ける受け皿になれたらうれしいです。
来年もお待ちしております。

練習ゲームの後は恒例のメトロ紅白戦。
今年の参加者は過去最多でジュニアや総会、納会からの参加者も含めると全部で80名超!となりました。
ジュニアと社会人女子チームが増えたとは言え、東北や関西、中部など遠方からの参加者も多く、今年のメトロの勢いを体感できたとともに、あらためて多くの「人」に支えられているクラブであることを実感した1日となりました。

紅白戦の参加者は約40名。
例年2チームに対し、今年はGKが3人いたこともあり戦力均等な3チームの総当たり戦をおこないましたが、それでもやり足りない為、BP vs SubmarineやMetro vs Metro以外など日暮れまでホッケー三昧。
毎年そうですが、ある意味いつも公式戦より熱い試合になります。最初は気楽に構えていても、いざピッチに立つとみんな本気モードに。これもすっかりメトロ年末の風物詩となりました。

グラウンドでのホッケー納めの後は、NPO法人メトロの2017年度総会を会議室で開催しました。
今年度の活動報告をそれぞれクラブ運営事業はチームの監督より報告、普及事業も責任者より報告させてもらいました。加えて今後の活動方針、役員など議案は全て承認されました。
中期活動方針として「Towards 2050.」を掲げました。2020年までの追い風を今後30年、その先も続くホッケー発展の礎にする為、メトロの資産である「人」で積極的に協力していく、というものです。
東京2020オリンピックのレガシー(遺産)として、「人」を遺せるよう、2020までもその後も全力で活動を続けていきますので、引き続き皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

総会ののち、場所を変えて2017年度の納会をおこないました。総会とは違い飲み食いしながらということもありリラックスした雰囲気の中で、今年活躍した個人を表彰するメトロアウォーズがおこなわれました。
チーム活動、普及活動の個人別出席率の発表や各チームの来季の抱負などが発表されるなど、大いに盛り上がるとともに一人一人への労いの会となりました。

ジュニアの活動、普及事業などの一部を除いて、今季の活動は納会にて締めとなりました。新シーズンは2018年2月からとなります。
本日も会場として快くグラウンドをお貸しいただき、様々なご協力をいただいた早稲田大学ホッケー部の皆様をはじめ、今年も本当に多くの皆様にご支援をいただき大変お世話になりました。
この場を借りて厚く御礼を申し上げますとともに来年もまた宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

多氣洋平
NPO法人メトロ東京ホッケー&アスリートクラブ 代表理事

活動報告一覧

普及事業クラブ運営子ども育成その他の活動
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