本日は、品川区の小野学園に通う小学生の父兄会主催のイベントの中で行うホッケー教室のお手伝いをしました。
小学1〜5年生を学年毎に4グループに分けて、父兄会が用意したプログラムを小学生が行うというもの。東京2020オリンピックのホッケー競技が品川区で開催されるという事で、プログラムの1つにホッケーを割り当てていただき、午前中いっぱいホッケーを指導しました。

当初は外の天然芝グラウンドで行う予定でしたが、前日の雨の影響もあり、天候に左右されない体育館で実施。スティックは、硬いスティックではなく、ユニホック用のプラスチックのスティックとボールで行いましたが、初めて行う小学生たちには安全でかつ、ボールが扱いやすいという事ですぐに上達。ホッケー会場を担当されていたお父さんたちも参加して、終始和やかに楽しくホッケーを体験しました。
それでも、1コマの最後に行うミニゲームではみんな真剣な表情に。ボールを奪い合い、相手のゴールを一心不乱に目指していました。途中、綺麗なパスワークで得点を挙げたシーンでは、コーチ達からはどよめきがあがり、参加者達は自然とハイタッチと笑顔を交わしていました。

五輪までもうあと2年。参加してくれた小学生は全員ホッケーの事を知っていました。ホッケー普及の実感を肌に感じつつ、これからもお手伝いしていきます。
貴重な機会を頂きました小野学園・父兄会の皆様に厚く御礼申し上げます。

小野学園（品川区）にて