2018年5月27日Blue Panorama HC関東社会人リーグvs飯能クラブ

関東社会人リーグ1部 第2戦 阿須運動公園ホッケー場
○Blue Panorama HC 3-0(1-0、1-0、0-0、1-0)飯能クラブ
1Q 3分 神長洋祐(勝又信幸) 1-0
2Q 28分 亀割雅史(道添哲弥) 2-0
4Q 52分 神長洋祐(厚川俊也) 3-0

1部リーグ残留を目標とするBPの今季2試合目の相手は、関東1部リーグの上位常連の飯能クラブ。格上相手にBPがどこまでできるかが注目された一戦となったが、開始からアグレッシブなホッケーでペースを掴んだBPが攻撃、守備ともに圧倒し、3対0で快勝した。

1Q開始直後からBPはフルプレスをかける。FW厚川、神長、石井の積極的なプレッシャーで飯能に思い通りに攻めさせない。
お互いに攻撃の糸口を探す中、3分、DF多和田の打ち込みが相手のキックを誘いPCを獲得。勝又のシュートをゴール前にいた神長が流し込み、早々に先制点を得る。1-0。

2Q、飯能は早い時間で追いつこうと積極的に攻撃を仕掛けてくるが、これをDF矢ノ下、前田が落ち着いて対処し、攻撃の芽を摘み取っていく。
28分、FW厚川が相手陣地23mのレフトサイドから打ち込み、サークルトップで受けたFW道添がゴール左隅に向かってシュート。ファーポストに詰めていたFW亀割が押し込み、今季加入の立教大出身コンビが追加点を挙げる。2-0。
直後、飯能が反撃を見せる。29分、BP自陣レフトサイドを相手FWのスピードのあるドリブルで崩され、そのままサークル侵入を許す。DF多和田がブロックに入るがPCを取られてしまう。この時間で失点を許すと相手に勢いづかせてしまう重要な場面。守護神GK清水を中心にしっかりとコースを抑え、危機を脱した。

3Qも流れは変わらずBPが押す展開となる。中盤で主将の清水貴弘、内山が起点となり前線にボールを送り、チャンスをつくる。
36分、DF齊藤が打ち込んだボールがサークル内にいた相手の足にあたりPCを獲得する。内山がタッチを狙うが、ゴール枠上をかすめ惜しくも得点とならない。

4Q、無失点で終えたいBPは、相手に何度もサークルインを許しながらも、DF片山、齊藤のベテランが絶妙なポジショニングで相手にシュートする隙を与えない。
52分、相手陣地23mのライトサイドからオーバーラップした多和田が強烈なボールを打ち込む。これを厚川がワンタッチでゴール前に流し、フリーで受けた神長が冷静にゴール右隅にシュートし、ダメ押しの3点目を決める。
この後56分、57分と立て続けにPCを得るが、得点には至らないが、BPが最後までリードを守り続け、3-0で終了のホイッスルが鳴る。

今季初勝利にチーム全員が拳を強く握りしめた。格上相手からの勝ち星は目標の1部リーグ残留に繋がる大きな1勝となった。

Be Passionate 情熱的に
Be Positive ポジティブに
Be Progress 進歩的に

シーズンは始まったばかり。次戦も勝てるよう、チーム一丸となって頑張ります。
次は7月1日アレッサ横浜戦(東伏見早稲田大学G 西東京市)です。引き続き応援よろしくお願いします。

阿須運動公園ホッケー場(飯能市 埼玉県)

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