2018年10月8日駒沢公園体育の日イベントエキシビションマッチ

駒沢公園体育の日イベント2018 エキシビションマッチ
◯メトロmix HC 1-0(0-0、0-0、0-0、1-0)Brave Fox
4Q 55分 島村陽郁

東京を本拠地とする社会人チーム女子は2チーム、東京No.1の座をかけた戦いは、駒沢公園体育の日イベントの中でエキシビションマッチとして行われました。
昨年から2連敗を喫している因縁の相手から、チーム初勝利がかかる、否が応でも力の入る一戦となりました。

試合開始直前、トラブル発生。
当日に借りていたGK防具の一部が不足していることが判明。まさかのパワープレー(フィールドプレーヤー11名)の状態で試合開始を迎えることになった。
GKが不在の立ち上がりだったが、この危機をメトロmix主体でボールを保持し、相手陣地でプレーすることでなんとか、シュートを打たせる機会を与えることなく回避。第1Q5分を過ぎた頃に防具が無事に到着しGKを投入。ようやく対等な条件に。
その後の試合展開はボールポゼッションで上回る相手に押し込まれる展開が続くものの、DF陣を中心とした堅い守備が何度もはじき返す。時折、高い位置でボールを奪ってからのショートカウンターでメトロmixもチャンスをつくるも、互いに決め手を欠き0-0で2Qを終え、折り返しを迎えた。

ハーフタイムでは、選手同士で積極的にコミュニケーションをとりポジションごとの細かな連携を確認。奪ってからのショートカウンターを徹底することを共有し後半戦へ。

3Q以降は、お互いに交代人数が少なかったこともあり、1〜2Qと比較しオープンな試合展開に。決定的なピンチはGKの好守、DFの粘りでしのぐものの、こちらのチャンスもなかなか活かせずに0-0の展開が続く。
このまま引き分けのムードが漂い始めた4Qラスト5分、高い位置で中盤がカットしたボールがFW島村へつながる。マークをかわして放った渾身のリバースヒットが突きささり、均衡を破ることに成功。1-0
その後はBrave Foxの反撃をチーム一丸でしのぎ、ついに嬉しい待望のチーム初勝利をあげることができました。

この初勝利が、この冬から駒沢で開幕するレディースリーグにつながるよう、引き続き活動してまいりますので、今後とも積極的な参画、ご支援をよろしくお願いいたします。

駒沢オリンピック公園第一球技場(世田谷区)にて

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