2024年5月19日フリークス東京 ホッケー日本リーグD2第2戦 vs Selrio島根

高円宮牌2024ホッケー日本リーグサムライリーグD2 大井ホッケー競技場メインピッチ

●フリークス東京 1-2(0-0、1-1、0-0、0-1) Selrio島根

2Q 5分 0-1 ※Selrio島根 PC
2Q 8分 1-1 久保庭昌太郎(森紘之)FG
4Q 2分 1-2 ※Selrio島根 FG

サムライリーグD2第2戦は、Selrio島根に1-2で競り負け、ホームゲーム2連勝を逃す。

昨シーズンは0-1と惜敗した相手Selrio島根。過去に勝ったことのない難敵でもある。今シーズンこそは、ホームでの声援を背に勝利を飾りたい。

1Q序盤、フリークスはFB#29朝倉とFB#23時田が左右へボールを振りながら、攻め所を探る。しかし、S島根の集中力は高く、有効な攻撃を打つことができない。一方、フリークスもS島根の攻めにじっくり耐えながら、反撃の機会を伺う。12分、フリークスはショートカウンターを仕掛けると、MF#13堀が個人技で左エンドラインからサークル内に切り込むが、ラストパスがFW陣に通じない。14分、FW#7加藤がサークル際でボールを受けると、相手の足元にボールをねじ込み、PCを獲得。MF#36森永のダイナミックなフリックはゴール右に外れる。1Q終了間際、FB#14山下からサークル付近へのスクープを受けたFW24村山がゴール前にセンタリング。FW#18早川が走り込んでリバースタッチを放つが、惜しくもゴール左に外れる。1Qはスコアレスで終了。

2Q、両チームとも徐々に動きが激しくなる。4分、FW#23時田のロングフィードをサークル手前で受けたFW#26久保庭は、DFを背負いながらも強引にヒットシュートまで持ち込むが、ゴール右へ外れる。5分、奪われたPCで、出しタッチを狙われると、上手くタイミングをずらされ、GK#1杉野もスティックで弾き出せず、失点0-1。しかし、8分、FW#7加藤とMF#11森が前線からプレッシングしてボールを奪うと、MF#11森がそのままドリブルで右サイドを駆け上がり、センタリング。それに合わせたのが、FW#26久保庭。ダイビングリバースタッチで同点に追い付く1-1。その後は、FB#3入江とMF#8玉坂が右攻めでリズムを作り、徐々にボールポゼッションを高めていくが、得点に結び付けることはできず、前半が終了。

3Q、S島根がボールを回し、フリークスが我慢強くディフェンスをする時間帯が続く。7分、FB#23時田が攻め込まれたところをスクープでクリアすると、それを拾ったFW#7加藤が左サイドからサークルに持ち込む。そのままリバースヒットを狙うがミートせず。12分、S島根がゴール前でボールを受けるが、GK#2大場が身を挺してブロック。シュートを打たせない。14分、MF#36森永が中央をドリブルで持ち上がり、ゴール前にパスを出す。それが相手DFのスティックに当たり、相手GK前に浮き上がると、FW#7加藤が飛び込んでゴールに押し込もうとするが、相手GKのナイスセービングで阻まれる。3Qも1-1のまま終了。

4Q、2分S島根に左サイドを突破され、FB#29朝倉が掻き出すが、相手FWに拾われヒットシュートを打たれる。これがフリークスのステックに当たって軌道が変わり、さすがのGK#2大場も反応できず、勝ち越しを許す1-2。追い掛ける展開となったフリークス。11分、FB#16須藤からのスクープをサークル手前中央で受けたMF#36森永が、ワントラップで浮き球を豪快にヒットシュート。しかし、またもや相手GKのナイスセーブで弾き出す。直後、FB#14山下の打ち込みに、FW#7加藤がタッチで合わせるが、またしても相手GKがセーブ。その後は焦るフリークスに対し、S島根が上手く時間を使い、敢えなくタイムアウト。1-2でS島根からまたしても勝利を掴み取ることはできなかった。

1勝1敗でホーム2連戦を終えました。皆さまの声援が力となりました。ありがとうございました。6月・7月は敵地に乗り込むロード3連戦。遠征を伴う試合となりますが、万全の準備を行い、フリークスらしい試合で勝利を重ねたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

公式試合記録(ホッケー日本リーグサイト)※出場選手や試合動画も確認できます。
https://hjl-hockey.tv/match_detail/?matchID=5628

大井ホッケー競技場メインピッチ(東京都品川区)にて

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