高円宮牌2025ホッケー日本リーグサムライリーグD2 駿河台大学ホッケー場
●フリークス東京 2-1(1-0、1-0、0-0、0-1) 駿河台大学
1Q 6分 1-0 村山俊(高橋洋介) FG
2Q 3分 2-0 朝倉謙 PC
4Q 13分 2-1※駿河台大学 PC
POM 朝倉謙(2年ぶりの得点)
リーグ前半戦をなんとしても勝ち点を取って後半戦に望みをつなげるための重要な一戦となった。
相手はD2の学生チームの中でも特に運動量が豊富な駿河台大学。
炎天下での一戦は、今年も例年通りの苦戦が予想される。
駿河台のセンターパスにより試合が開始された。開始早々両チーム激しい攻防が続く。6分フリークスの打ち込みボールを#24村山がタッチシュートを決め、先制点を挙げる。その後もフリークスが高いポゼッションを所持する。14分駿河台が打ち込みボールをタッチで合わせるが、枠を捉えることができない。対するフリークスもヒットシュートを放つが、得点には至らず、1ー0でフリークスがリードし、第1Qが終了する。
第2Q19分フリークスがPCを獲得し、#29朝倉がフリックシュートを決め、追加点を挙げる。23分フリークスがヒットシュートを放つが、枠を捉えることができない。対する駿河台は打ち込みからのタッチシュートを狙うが、フリークスのGKによって阻まれる。26分左サイドから突破したフリークスが中へパスを送り、タッチシュートを狙うが得点には至らない。2ー0で前半戦が終了する。
駿河台のセンターパスにより後半戦が開始された。駿河台#7池田、#10水落を中心に攻撃を仕掛けるも、シュートには繋がらない。26分フリークス#19石井が豪快なリバースシュートを放つが、枠を捉えることができない。両チーム得点がないまま第3Qが終了する。
第4Q駿河台がパスを繋げ、打ち込みタッチを合わせるが、フリークスのGKによって阻まれる。このリバウンドを駿河台#4鈴木がリバウンドを拾い、シュートを放つが、これも得点には至らない。対するフリークスは駿河台の堅い守備を突破することができず、駿河台が高いポゼッションを維持する。58分駿河台がPCを獲得するが得点には至らない。しかし再度獲得したPCで、#3藤田のフリックシュートを#10水落がタッチで合わせシュートを決める。追いつきたい駿河台は攻撃の勢いをさらに強めるが、追加点を挙げることができず、試合終了。2ー1でフリークスが勝利を収めた。
前半のうちに2点を奪うことができ、終始優位にゲームを運ぶことができたことが勝利につながった。
また、試合前には会場近くで行われていたジュニアチームの勝利の結果報告を受け、チームとしても士気が上がったこと、さらには応援に駆けつけてくれた選手もおりグループ全体でも大きな勝利だった。
後半戦に向けて、前半戦の反省をどれだけ改善できるかが重要だと感じています。
後半戦は9/28アウェイで小矢部RED OXとの戦いになります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。





