2017年10月7日Blue Panorama HC関東社会人リーグ vs武蔵クラブ

関東社会人リーグ2部 第6戦 武蔵大学朝霞グラウンド(埼玉県)
◯Blue Panorama HC 6-1 武蔵クラブ
前半
15分 0-1 (武蔵ク)
32分 1-1 神長(石井)
後半
12分 2-1 勝又(長谷川)
13分 3-1 厚川(榊原)
15分 4-1 勝又(長谷川)
27分 5-1 片山(勝又)
30分 6-1 厚川(片山)

10月の3連休初日、前日から当日まで降り続けた雨は、試合前には上がり、晴れ間も見え、気温も上がってくる中、リーグ最終戦 武蔵クラブ戦を相手ホームグラウンドに乗り込んで戦った。

全体のミーティングで試合の立ち上がりを落ち着かせる事、攻守の切り替え、特にディフェンスの切り替えを意識する事を確認して試合に臨む。
試合の立ち上がりは、落ち着かせるどころか、相手陣内、サークル内へと幾度となく攻め込み、シュートを放つが相手GKの好セーブでなかなか得点できない。FW石井もGKとの1対1のチャンスをつくるが枠を捉えきれず。すると流れが変わり、武蔵にカウンター受ける展開となっていく。
15分、一瞬の隙を突かれ右サイドからゴール前に打ち込まれ、これが相手FWに繋がり、そのまま押し込まれ先制されてしまう。
まずは追いつきたいBP。ボール支配率も高く、PCを何度も取り、シュートを放つも一番騎やGKにことごとくブロックされてしまう。
それでも32分、中盤でボールを奪って前線に残っている石井にボールが繋がり、ドリブルで駆け上がる。それにFW神長が反応し、石井からの折り返しを決め、前半のうちに追いつく事に成功。前半は1-1。

ハーフタイムでキーマン、マークの確認を行い、もう一度気持ちを入れ直し後半へ。
地力で勝るBP。冷静にかつ、チームで戦う事を意識した結果、ゴールラッシュが待っていた。

後半12分、MF勝又が鬼気迫るヒットシュートをねじ込むと、13分にはMF厚川が、15分には再び勝又がサークルエッジ左側でボールを受けると角度のないところからリバースシュートで叩き込み、4-1と武蔵クを突き放す。
27分、PCから勝又のラストパスをサークルトップでフリーになったDF片山が豪快にヒットシュートを決める。最後は30分、終始キレの良いドリブルから再三チャンスを演出していた厚川がとどめのゴール。
終わってみれば6-1でリーグ最終戦の勝利を手にした。

この勝利の結果、11/12に駒沢オリンピック公園で行われる1-2部入替戦への出場権を手繰り寄せた。
今季の目標である1部昇格へあと1歩。
様々な課題がある中、苦しみながらもなんとかここまでたどり着いた。
今季最終戦は、なかなかリーグ戦に来れなかったメンバーも総動員して、本当にチーム一丸となって戦いたい。

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