「ホッケー体験教室」は品川区内の公立の小中学校を回り、授業の中でホッケーを体験してもらう活動です。今回は日野学園の5年生の男女89名を対象にホッケー体験の授業をおこなってきました。

冬の澄み切った青空の下で、体験教室がスタートし、ルール説明、チームごとの技術練習、チーム対抗のミニゲームを行いました。
ルール説明では、コーチ達による模擬試合を見ながら、安全に、楽しくホッケーをするためのルールを学びました。
全体でウォーミングアップをした後に、チームごとに分かれて、技術練習を開始しました。コーチからスティックの持ち方、ドリブル、パスの基本技術を教わり、ミニゲームにつながる練習をしました。

最後はチーム対抗でのミニゲームとして、コーチ1名を含めた5対5の試合を行いました。
初めはスティックでのボール操作に慣れていない様子でしたが、ゲームを重ねるごとにめきめきと上達する子どもたち。ボールを夢中で追いかけ、点が入るとチーム全員で喜び合う姿を見ることができ、指導にあたった私達コーチも嬉しく思いました。

短い時間でしたが、「楽しかった。」「またやりたい。」「オリンピックではホッケーを見に行きたい！」といった感想を子どもたちや先生から直接聞くことができ、微力ながらホッケーの啓蒙に貢献できたことを嬉しく思います。
ご関係の皆さまにこの場を借りてあらためて御礼申し上げます。