2021年11月21日フリークス東京 ホッケー日本リーグ最終戦 vs法政大学

高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H2 越前町営朝日総合運動場
◯フリークス東京 2-2(0-0、1-1、0-1、1-0) 法政大学
2Q 5分 0-1 ※法政大
2Q 7分 1-1 古里竜二FG
3Q 2分 1-2 ※法政大
4Q 11分 2-2 望月慎之介(徳島竜太)PC

シュートアウト(SO)戦 4-3
1 森紘之◯ 1 ※法政大×
2 糸賀俊哉◯ 2 ※法政大◯
3 時田浩成× 3 ※法政大◯
4 山口広基× 4 ※法政大◯
5 マーティン・ウェッセルズ◯ 5 ※法政大×
6 ※法政大× 6 森紘之◯

本日福井で行われた日本リーグH2の最終戦vs法政大は、2-2の同点の後、SO戦4-3で勝利しました。

先制・勝ち越しを許す苦しい展開でしたが、今季途中から加入した元日本代表FW#36古里竜二の巧みなゴールと、試合終了3分前に新卒加入1年目の#26望月慎之介がPCで勝負強い同点ゴールを決めました。全く背景が異なる2人の新加入選手、大ベテランとフレッシュマン(その年の差20歳!)が輝きを見せたこともフリークスらしい展開といえます。
また、迎えたSO戦では、「決めなくては負け」の場面で#29マーティンがいつも通りに決め、「入れられたら負け」の場面ではGK#2和田拓也が運も味方につけ見事にストップ。プレッシャーのかかるサドンデスの後攻も大学生エース#12森が飄々とゴールを陥れ、三者三様の強心臓ぶりで5か月ぶりの勝利を手繰り寄せました。

勝負にこだわりをみせる一方、チームのみんなで試合を楽しむ、という難しいミッションをコーチ、スタッフ、選手の全員が理解しているからこそ、この週末の福井遠征もベンチ入りメンバーを大幅に超える26人が参加、メトロmixからも何名もが応援に駆け付け、メトロらしい結束力、一体感を示すことができました。

これで、4勝2SO勝8敗で勝ち点16の第5位で日本リーグ参戦初年度を終えました。目標としていた「上位進出」(4位以上)に一歩及びませんでしたが、日本中の皆さまにフリークス東京の元気な姿をお見せすることができたのではないかと思います。
来シーズンはプレーや戦術、運営上の課題を見つめ直し、更なる飛躍を遂げたいと思います。また、引き続き普及活動やジュニア育成にも注力していきたいと思います。

日本リーグに参戦し、1年間戦い抜けたことは、ご支援・応援をいただいてきた皆さまのおかげです。改めまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
来シーズンもフリークス東京並びにメトロ東京ホッケー&アスリートクラブに温かいご声援をよろしくお願いします。

日本リーグ公式試合記録(出場選手や試合の動画が見られます。)
https://hjl-hockey.tv/match/2021112115542/

越前町営朝日総合運動場(福井県越前町にて)

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